今年のカンヌ国際映画祭最優秀賞=パルムドール!


映画とカレーと藤井

「ツリー・オブ・ライフ」

若い頃に弟を亡くしたジャック。

大人になり、仕事で成功した今も、子供時代のトラウマに悩まされている。

10代のジャックは、テキサスの田舎町で暮らしていた。

美しい自然に囲まれていながらも、強権的な父親に怯えて暮らす毎日。

しかし母親は、そんな子供たちに無償の愛を注ぎ続ける。

そんな相反する両親に挟まれて育つうち、ジャックはやがて純真さを失い、そんな自分に傷付いていく‥‥。



前評判が非常に高く、いろんなところで噂を聞いておりまして。

‥‥ですが

僕にはちょっと意味が分からなかったっす‥‥感受性がブチ壊れとるんだろうか?


冒頭、クラシックが流れつつのイメージ映像みたいなのがず~っと続きまして。ず~っと。

まずそこが僕にはキツくて。

ぶっちゃけ、徐々に睡魔が‥‥

なんとか打ち勝って、最後まで内容を把握しようとスクリーンを凝視していたのですが、結局ラストも何がどうなったのか僕には理解できず。

全体を通して、なんとなく宗教っぽい雰囲気だとは思ったんですが。

宗教色の強いのが苦手ってのもあるんですよね。僕。


とはいえ、たくさんの人が絶賛しているのも確か。

映像はかなり美しいですしね。

気になってネットのレビュー等を調べてみたんですが、それこそ絶賛と酷評にズバッと分かれておりました。

なので、気になる人には、御自分の目で観て確かめていただくしかないっすな。ええ。



☆個人的見どころ

 ・美しい映像

 ・厳格なブラピ様

 ・抜群の安定感ショーン・ペン