ガソリン不足でサービス提供が出来ない
ガソリンの不足でサービスの提供が困難になっている状況があります。
特に地方でのサービスには車は必至です。
少しずつ東京は緩和されてきました。
地震直後から昨日位までは、都内でも多くのデイサービスで定休になっていました。
理由は、ガソリン不足、停電の為、送迎困難などです。
事業所が停電になると入浴が出来ず、暖房を使用できなくなるので困難な状況になるのは理解できます。
しかし、一日中、停電ではありません。
また、エレベーターが停止するのでサービスの受け入れが出来ない。
車両が動かせない。
理由は沢山出てきます!
しかし、サービス提供できない理由を並べてもしょうがないです。
それは、被災地で頑張っているデイサービス事業所の方から見れば「甘え」ではないかと思います。
震災直後から電機は止まり、家族とも連絡が取れず、それでも責任を全うしている事業所の方々がいます。
車両が動かせなかったら、タクシーを事業所で手配し料金は負担し行う。
エレベーターが動かなかったら、階にもよりますが、スタッフ2人でおぶっていく。
停電の時間を避けてサービス提供する
計画書に基づいたサービス提供が必要ですが、独居の方などの安否確認、食の確保、少しでも不安解消になるのなら短時間でもデイサービスの必要性はあると思います。
当社では急な停電に備え、カイロを大量に購入しました。
ガソリン確保の為、公休日のスタッフが申し出てくれて2時間待ちで給油しました。
これは法人の為では無く、利用者様への想い、自己の仕事の責務だと思い当然の事だと思います。
被災された同業者の方に比べたら苦労でも何でもありません。
理由は其々ありますが、安易にサービス中止する事は、被災地の同業者の方へ申し訳ない事だと思います。
自分達の出来る事、精一杯行う事が大切だと思います。
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