「動名詞の主語とto不定詞の主語」 | 知って得する英文法 ~ 中学英語から

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「動名詞の主語とto不定詞」

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古い英語では、to不定詞を、
文や節の初めに置いて、
主語として使うことがよくありましたが、
現代の英語では、ふつう動名詞が
用いられます。



【例文】

 Driniking too much is bad for one's health.
 「飲み過ぎは健康によくありません」

 I think living in a foreign country is very interesting.
 「外国で生活をすることはとてもおもしろいと思います」



itを主語にして文頭に置き(仮主語)、
そのあと不定詞(真主語)を使うこともできます。


 It is bad for one's health to drink too much.
 
 I think it is very interesting to live in a foreign country.
 

一つの特定の動作を言うときは、動名詞より
「It~不定詞…」の形を使う方が一般的です。

 It's nice to see you again.
 「またお目にかかれてうれしいです」

 →この場合"Seeing you again is nice"
  とは言えません。





参考文献
「日本人に共通する英語のミス121」
ジェイムズ・H・M・ウェブ
<ジャパンタイムズ刊>

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