Hasegawa 1/24 Nissan Sunny Truck Long Body Deluxe
(最初の記事→【ハセガワ 1/24 日産サニートラック)】)
ボディにクリアーを塗っています。
クリアーはいつもと同じクレオスのGXスーパークリアーIII。
薄めに希釈して全体を塗っていきます。
荷台の底面はまだマスキングしたままです。
これを時間をあけて3回塗りました。
ここ数日寒暖の差がはげしいので塗装は少々気を使います。
朝は暖房をつけようかなと思うくらいなのに、昼間になると汗が出るほど暑くなります。
当然、朝と昼間では乾燥する速度が変わるので、それに合わせて塗っていく必要があります。
一方、荷台のフックをすすめていきます。
切り出す時はマスキングテープを貼って、切った時に行方不明になるのを防ぎます。
これだけ小さいと、行方不明になると探すのはかなり難しいと思います。
また、非常に軽いので、ちょっとモノがぶつかったりしただけであらぬ方向に飛んでいきます。
ランナーが汚れているのは一度塗装して剥離しているから。
最初はパーティングラインを処理をしなくてもいいか、と思ってランナーについたまま塗装したものの、やはり目立つのでしっかり処理しておこう、と思った次第。
とにもかくにも細かいパーツなので、合わせ目を処理するといっても指で保持しながら処理を行うのはほぼ不可能だと思います。
何日か考えた結果、割り箸に両面テープで固定して、デザインナイフでカンナがけすることにしました。
何日か、というのは、お風呂に入っている時、トイレに入っている時、通勤している時、仕事している時、「あそこをどうやって処理したものか」と何日か考えていたということ。
ところで、「発想」というのはヒラメキだと思っている人が多いですが、実はそうではないと思います。
ある程度時間をかけてウンウンと考えていると、やがてシナプスがつながって「発想」となって現れるものだと思うのです。
結果的には「パッと思いつく」というイメージになるのですが、その前の考えるプロセスなしに思いつきは出てこないというものです。
今回のは「発想」というほど大げさなものではないのですが。
まあ、一般論として。
カンナがけを終えて、サーフェイサーを塗っていきました。
反対側はほとんど見えなくなるのでカンナがけはしてません。
塗る時は写真のように立てた状態で塗りました。
サーフェイサーはクレオスの1500・グレー。
これをガイアのメタリックマスターを使って速乾にして塗ります。
希釈はだいぶ薄めにして、少しずつ塗っていきます。
今回は以上〜