こども劇場の活動をされていた仁木さんは、柏崎市在住の絵本作家 曽田文子さんを通して、小さな絵本館サバトの前代表 西川暁子さんと知り合います。
ゲーム、テレビのコンクリートで閉ざされてしまう前に、子どもたちの心に絵本を!
と、柏崎絵本の会が立ち上がり、仁木さんは会員に、加藤さんは経理事務の担当で活動に加わりました。
柏崎絵本の会は宮澤賢治、エリック・カール、いわさきちひろ、星野富広、ターシャ・チューダなどたくさんの原画展を開催。
それまで市内の喫茶店などを転々としながら打ち合わせを重ねていたメンバーが、いつでも集まれる拠点を作りたいと、「小さな絵本館サバト」が生まれます。
「小さな絵本館サバト」は
・絵本に特化した場所。
・絵本でつながっている人たちが集まって、色々な想いが集まって、醸し出す(かんもす)場所。
・読み聞かせやストーリーテリングなどの活動している人たちが集まって、気軽に絵本の話ができる場所。
サバトが今なんとなく、サバトという名の集団というイメージになっている部分があるようですが、サバトは「場所」なのだという事を改めて認識しました。
加藤さんの好きな絵本を紹介して下さいました。
そして、サバトで開催されている朗読教室に参加されている加藤さん。
今まで自分の声をあまり良い声だと思っていなくて、人前で絵本を読む事をあまりしてこなかったとの事ですが、朗読教室でたくさん息を吸って声を出す事は健康のためにも良い・・・ということで楽しんで頑張っています。
最後に、お二人で「ソメコとオニ」を朗読。
- ソメコとオニ (岩崎創作絵本)/岩崎書店
- ¥1,296
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次回のおしゃべりサロンは
11/13(金)13:30~
「大人のための絵本セラピー(R)」
講師:馥郁(ふくいく)さん
参加費:500円(お菓子、飲み物付)
詳細は近日お知らせします!