おしゃべりサロン(7/10)後編 | 小さな絵本館サバト

小さな絵本館サバト

柏崎市東本町3-6-14
開館 火・木 11:00-17:00  土 11:00-16:00
入館無料   駐車場 約5台

セルフドリンク コーヒー・紅茶 各120円
絵本貸し出し可能(1人5冊1週間まで)
作家のサイン入り絵本の販売もあります


おしゃべりサロン

講師は小暮佳代子さん。後編です。

スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)/福音館書店
¥1,404
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学校の教科書にも載っている「スーホの白い馬」
子どもさんは学校で感情を込めて演じていました。

その後、読み聞かせ講座で「絵本は淡々と感情を込めずに読むこと」と教わります。
「淡々と読む」ということに疑問を抱いていた折、馬頭琴と朗読のイベントで「スーホの白い馬」を鑑賞し、朗読されていた方は「淡々と」読まれていたが雰囲気がとても良くて、淡々と読むこともまた良いものだと感じたそうです。

(その場に応じた読み方が大切ということだと思います)


母の友は小暮さんの愛読書
母の友 2015年8月号/福音館書店
¥545
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ある時「こんとあき」のこんの型紙が載ったことがありました。
こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)/福音館書店
¥1,404
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サバトで手仕事の上手なスタッフがおり、頼んで作ってもらったそうです。

サバトにいるこんちゃんと双子ちゃんでした(^^)



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小暮さんが自宅から持ってこられた絵本の中には
表紙にマジックでいたずら書きがされているものや
シールが貼られているものがありました。
下のお嬢様のお仕事だそうですが、それもまた素敵な思い出ですね。

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小暮さんが読んで下さいました。
よあけ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)/福音館書店
¥1,296
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今この絵本が市内の図書館では書庫に入っているということです。
出版年や貸し出し状況から書庫に入れる判断がされていると思われますが、すぐに手に取れる場所に置かれていないという現実は残念な気がします。



最後に
マローンおばさん/こぐま社
¥1,080
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を朗読して下さいました。


その他ほんとうにたくさんの絵本や書籍を紹介下さったのです。
ごたごた絵本箱/学陽書房
¥1,363
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絵本が目をさますとき/福音館書店
¥1,620
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全部掲げられなくてすみません。




次回のおしゃべりサロンは

日時:未定

講師:町田幾子さん
NPO法人絵本で子育てセンター認定絵本講師
田尻小学校などで読み聞かせボランティアとして活動中

内容:「読み聞かせボランティアを楽しむ方法」

「ぐりとぐら」を知らなかった講師さん。12年の読み聞かせボランティアを通して習得した小学校での選書と楽しみ方をお話下さいます。

8月末から9月を予定していますが、決まり次第お知らせしますね。

参加費はお茶とお菓子付で500円。


どうぞお気軽に参加して下さい。