家の近くにある図書館にて絵本を借りて来た。
絵本のタイトルは 『 ○○ゃぶり だいすき ニーナちゃん 』 です。
この絵本を参考に自分なりに絵を描いてみました。
それがこれです。
『ニーナちゃん。そろそろ、おしゃぶりくわえるの、やめたら？』 ママは言う。
『やだ！ あたしのおしゃぶりだもん！』 ニーナは答える。
『大きくなったら、絶対やめなきゃならないのよ』 ママは言う。
『絶対！絶対！やめない』 ニーナは答える。
『外に遊びに行く時も、泳ぎに行く時も、しゃぶって行くの』
『大人になって、仕事に行く時も、結婚式のウェディングドレス姿でもしゃぶるの』 ニーナは言いました。
それからニーナは、外に遊びに出かけました。
森の中で、突然オオカミが飛び出してきました。
『食ってやろうか、ちびちゃん！』オオカミが言いました。
『私に、かまわないで！』ニーナが言いました。
オオカミが怒って大きな口を開けて叫びました。
『ぐああああああ！！！』
ぱっくん！
『これ、くちゅくちゅしてごらん。頭が冷えるよ』
ニーナは自分のおしゃぶりをオオカミにくわえさせました。
オオカミは気持ちがおちつき、ニーナを食べる気持ちがなくなりました。
オオカミは森に消えて行きました。
ニーナは家へ帰りました。
『ニーナ、おしゃぶりはどうしたの？』 ママが聞きました。
『おしゃぶりの一番にあうひとにあげちゃったの』
ニーナはそう言って、にっこり笑いました。
子供心が良く表われている作品だと思います。
ガンとして嫌がっていることを、ひょんな事から良くなってしまう。
日常よくある事をオオカミを使ってうまく表現されています。
大人になってもやめられない事て、人それぞれありますよねぇ～
さすがに、おしゃぶりをしている大人は未だ見たことありませんが・・・
見たらドン引きでしょうねぇ～。
でも、しちゃいけないなんてことはないですよねぇ～
こんな感じです。
追伸
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