家の近くにある図書館にて絵本を借りて来た。

絵本のタイトルは 『 も○○とおおきなきりかぶ 』 です。

この絵本を参考に自分なりに絵を描いてみました。


それがこれです。



感動絵本作家タスクの日々の出来事


森のはずれに、おおきなきりかぶがありました。

すわりごこちのいいこと。

もぐらのもっくは、そのきりかぶが大好きです。

もっくは、毎日遊びに行きました。

ところがある朝、きりかぶに熊ののんたがのんびり座っていました。

『ああ、なんて素敵なきりかぶ。これから毎日遊びにこよう。』

のんたも、そのきりかぶが好きになりました。

その晩、もっくは考えました。

早起きして、のんたが来る前にきりかぶに行ってやろう。

翌朝、早起きしてきりかぶに行ってみると、のんたとばったりはち合わせになりました。

のんたともっくの、きりかぶのとりあいの戦いが始まりました。

のんたは大きな体でもっくをはね飛ばし、もっくは噛みついて反撃。

のんたともっくが戦っている間に、のねずみたちがやって来て、

きりかぶの上でお弁当を食べ始めました。

結局のんたともっくは、のねずみたちが居なくなるまで、にらみ合いを続けました。

『ぼくたち、ちょっとたんまにしない?』

もっくがそう言って、休戦することにしました。

のんたともっくはお互いに、きりかぶでのんびりしました。

『今日は、このままたんまで行こうか』

のんたがそう言って、もっくも了承しました。

のんびりとした時間がのんたともっくのあいだを過ぎて行きます。

そして、心の中で同じことを考えていました。

【 明日は、もう少し早くここに来よう・・・ 】


夏空のブルーがうまく表現されているなぁ~と思い模写してみました。

場所の取り合い、大人になってもいろいろな場面で行われてしまう行為。

二人でのんびり過ごして、いい時間と思っているのですが・・・

心の奥底で考えている、自己欲求。

とても奥が深く考えさせられる絵本です。

みんなもっと心の底から仲良くしましょう。と作者が言いたいのでわないでしょうか・・・


こんな感じです。


追伸

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