宝くじを買いました。当たるかな

妻と話していて、抽選くじで思う事がありました。

宝くじは全部のくじを売った後に当たりくじの数字を決めます。

ドラフト会議の抽選くじは当たりくじが1つです。10球団競合なら同じ条件です。その年の成績が低い球団から順番に箱の封筒を取ります。封筒を開けるのは同時ですが、当たりの封筒は1つなので、当たりの封筒が取られた時点でその後の人に当たりはありません。

100人くらいのくじで、10人が当選すると決めた場合、1番の人には10%の確率です。当たりも10個あります。はずれも90個あります。例えば、9番目の人まで、強運で全て当たりを引いたら、10番目の人は当たり1枚と外れ90枚です。確率は1%程度です。逆に90番の人まで当たりが出ないと残りの人は100%で当たりです。それは極端ですが、抽選の確率は変わります。

10人の当選が決まった時点で、抽選が終了したら、残りの人は抽選を受けることもありません。

10人の当選が決まっても抽選を続けたら、抽選の関係者は当たりが無いと分かっているのに抽選をさせていることになります。

早く並んだ人から順番に引く方法と抽選をする為に予備抽選をする場合もあるでしょう。予備抽選はコンサートチケットのくらいでしか見たことがありません。基本は並んだ順番です。

早く並ぶのが良いのか?、終わりの方で並ぶのが良いのか?、と言う選択で、私は早く並ぶ方が良い。妻は終わりの方でも良いという意見でした。

結局、当たりがある状態や定員以内に入れなければ、意味がありません。なるべく早い順番で抽選をすることも大事だと思います。

本番の抽選はどうなるでしょう?