お久しぶりです、江古田の森ペットクリニックの磯野です!
前回は後藤さんの記事でしたが、そんな後藤さん、ついこの間誕生日でした!
ちなみに、横にいる黒猫ちゃんは、あるオーナー様が野良ちゃんを拾ってくれて、病院で治療し、つい最近里親にもらわれていきました
さて、今日は術後のお話です。
手術の際には糸で皮膚を縫うのですが、皮膚がくっつくまでは舐めないようにしないといけません。舐めてしまうと、糸が取れて傷が開いてしまったり、口の中のばい菌が傷に入り込み化膿してしまうことがあるのです。
呼称は、16世紀イギリスのエリザベス朝時代に衣服に用いられた襞襟から来ているそうです(Wikipedia調べ)。別名はアニマルネッカーやエリマキトカゲ。
欠点は、ご飯や水が飲みにくくなること。解決策としては、器を少し高いところに設置すると飲みやすくなります!
あとは、カラーを周りにぶつけてしまうことも多いので、最初は苦戦するかもしれませんが、だんだんと慣れて器用に生活する子が多いです。
しかし、どうしても嫌がったり、器用に外してしまう子がいます。後藤さんのブログでも話題になっていたワンちゃんの服ですが、最近ではエリザベスウェアなる、術後用の服があります。その名の通り服で舐めれなくするようなものです。
常に置いてあるわけではありませんが、いつでも注文はできるので、気になる方はご連絡ください。猫ちゃん用もあります。
ところで、磯野ですが12月16日から目白通高度医療センターでの診察日が増え、江古田の森ペットクリニックでは日曜、水曜に診察日となります。それに伴い、他のスタッフの出勤日も変更となります。詳しくは近々ホームページに更新予定です。ご迷惑をおかけいたしますが、これからもよろしくお願いいたします
ちなみに。。。。ホームページ、大きな変化が起きるかもしれません…
磯野といくらでした!
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