常滑焼で有名ですが、朱泥の急須くらいしか知りません
でした。
とりあえず、昔の面影を残す、やきもの散歩道へGO。
道はかなり細くて網の目状。そして坂道。
土管と陶器の壺が壁面に埋め込まれた土管坂
昔は土管や焼酎瓶を大量生産していたんですネ~
登り窯
両面焚倒焔式角窯
窯の内部の床面、煉瓦に隙間があり、ん?
説明文と図もありましたが、イマイチ理解できない・・・
この後、INAXライブミュージアムに行き、映像を見
て、やっと仕組みがわかりました。
窯の両側にある焚口で火を焚くと、炎は窯の内側にある
火屏風をこえて壁面内部沿いに吹き上がる。
両側から来た火焔はアーチ型の天井でぶつかり下に降り、
床の隙間から床下に吸い込まれ、煙道を通って煙突へ出
て行く。
薪、石炭、重油と変遷していったようですが、残ってい
るどの煙突から、もう黒い煙は出ていません・・・