栗太郎とデザイナーを目指す私 -7ページ目
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留学

留学って…大変?


生まれも育ちも大阪の私が

肌に合わないと思い続けた東京に行こうと決めていたのに

もう少し他の道を考えて留学を決めました。



足跡をたどると…



「ファッションデザイナーになりたい!」


 ↓


土曜日に大阪文化服装学院 に通う


 ↓


パターン・ソーイング・デザイン画の授業が
楽しすぎて結局1年通うことに(継続中)
絶対にファッションデザイナーになろう!


 ↓


厳しい名門校で修行したい!


 ↓


東京文化の連鎖校と言うことで
大阪文化を選んだけれど、
連鎖校って名前が同じだけで授業内容に
関連は全く無いことを知る


 ↓


日本で服飾の名門校に行こうと決意


 ↓


有名デザイナーの卒業生を調べる
東京文化
 コシノヒロコ・ジュンコさん
 高田賢三さん
 山本耀司さん
ドレメファッション芸術専門学校
東京モード学院
etc.


 ↓


他の学校の卒業生がわからず…
山本耀司さんの観念的な作風は
高校の頃から好きだったので
東京文化に決定!


 ↓


東京生活のために貯金


 ↓


住んだこともない東京に出て楽しいかな?
自分の力になるかな?


 ↓


どうせ大阪を離れるなら日本を離れても
同じじゃないかな?


 ↓


留学について調べはじめる


 ↓


現在に至る



毎日仕事を22時に終えてから情報集めと
デザイン画の練習にいそしむ毎日です。


あと、TOEFLEの勉強もしなくちゃいけないのね…


来年の9月から留学するために頑張るんだから!


夢は

ファッションデザイナーになって

着ると自分に自信が持てるような洋服を作ることです!


略してます
 東京文化服装学院 =東京文化
 大阪文化服装学院 =大阪文化

真に価値ある人

Try not to become a man of success, but rather try become a man of value.
Albert Einstein


名ばかりの成功者になるよりも、真に価値ある人になれるように努力しなさい。
     ・・・ アルバート・アインシュタイン(1897~1955 ドイツの物理学者)




キンモクセイ の曲の語りで初めてこの言葉を知りました。
(キンモクセイ の音楽についてはまた別にまとめたいと思います)



「成功」という便利な言葉があって自分の夢を具現化できた結果が「成功」だと思ってました。


なのになぜか、気持ちよく努力が出来ない


なのになぜか、怠けるときがある


なのになぜか、自分に負ける時もある


なのになぜか、1人で努力するのが寂しい

etc.



小さなつまづきで、自分が持った目標に向かう速度が

減速していくのはたぶん「成功」という言葉にとらわれすぎていたから

じゃないかと、このごろ思うようになりました。


「成功」って具体的に何?って自分に問うと
具体的な事柄が出てくるけどぼんやりしてるし
たくさんあり過ぎて考えがまとまらない…



価値ある人にろうと思えば
自然と人の役にも立つようになるだろうし

もっと自分の方向性がハッキリしてきました。



夢を絶対に諦めないで死ぬまで溌剌と生きようと誓った

30代スタートでした。



6月で30歳になり、また新しい私の始りです。
がむしゃらに働く10年の始りです!




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更新履歴

9/13 サイドバーに本・CDなど検索できる枠?をつけました


8/16 「お気に入りに追加」ボタンを作ってみました。

8/5 プロフィール画像を更新

   ブックマークに下記項目を追加

         britishcouncil 英国留学必需

         British Embassy 英国情報全般

         UK NOW! ニュース&イベント


7/31 プロフィールをリンクに変えてみました。

7/21 タイトルの書式を変更しました

    タイトルの色をグレーから緑に変えました

7/20 プロフ画像更新しました

7/18 myClip更新

    クリック募金のバナーを貼りました

7/13 プロフ画像更新


7/11 プロフ画像更新

    プロフ「7月11日の栗太郎」の文字を黒くしました。

7/7 プロフ栗太郎画像の更新


7/6 タイトル文字を大きく

対人関係-気持ちの切り替え

職場で同僚とうまくいかないことや、相容れない人がいたりすることがあります。
今朝、朝一番に普段、全く話さない後輩から「お前」呼ばわりをされて
感情的に苦情を言われました。


私に悪いことがあれば冷静に言って貰いたいんですが
今日のような結果になることも、たまにはあります。

こういう礼儀知らずな接触は普段、時折起こることだと思いますが
そんな時、私は気分の切り替えをします。


私の気持ちの切り替え方法は
ヘッドフォンで歌を聞きながら有酸素運動をするか
浴室に防水にしたipodを持ち込んで歌うというのが
一番の気持ちの切り替え、心の栄養なんですが
仕事中は出来ないので、今日の様な場合は相手を理解するという事を
心がけました。


日常生活が思い通りに行かないとき
人は欲求不満になり、解決出来ない要因があれば
原因と別の物事に怒りの矛先を置き換える事があります。


今回のケースは私を気に入らないからだとしても
普段の生活があまり幸せじゃないという噂を人から聞いていたから
職場の雰囲気を悪くするような発言になったんじゃないかと思いました。


他人の不幸を知って自分が幸せだと感じているわけでもなく
私には理解しえない事情があるとしても
よりいっそう職場で配慮すべきだと思いました。


成功哲学で知られるナポレオン・ヒルが言うように
困難なことのの中には必ず私にとって有益な種が入っている、私もそう思います。

今回のこともそうですが、物事から逃げずに消化することで
自分の目標を見失わないようにしたいと思います。


自分自身へ
成功はしなければそのプロセスに意味がない。
目標達成して初めてそれまでのプロセスが自己満足じゃないと言える。

motivation person:田臥勇太

私が夢を忘れないで実現させようという勇気を再びくれる人を
ここでは "motivation person" と呼ぶことにしました。


旬の人で言えば田臥勇太 さんです。


多くの人がご存じかもしれませんが若干25歳(2005年現在)にして日本人2番目のNBAプレイヤーとなった人です。

平均身長200㌢を超えると言われるNBAで、日本人の活躍は無理だと
言われてきたなかで、173㌢の田伏さんがNBAフェニックス・サンズと契約をしました。

それまでにはフェニックス・サンズの前にはABA(アメリカ・独立プロリーグ)の
ロングビーチ・ジャム・アルビレックスと契約し、優勝に貢献しています。


私が彼に魅力を感じるところは、
シャイだけれど真摯に目標に向かっている所です。

実際に見て来たわけではないので
テレビのインタヴューや記事でしか知り得ませんが
決して奢らないそういう所が男らしくてスマートだと思います。


人は成功したとき、またはある程度の成果を上げたときに
奢りの気持ちが沸いて出るかもしれません。
しかし、奢ったとたんに足下をすくわれると
「勝って兜の緒を締めよ」と先人は言いました。


田臥さんのそのストイックさに私達も感動をもらい
見るものに夢を与えているのではないかと思うんです。


言葉の壁、生活習慣の違い、体格の違い、…
合わせて行くには困難な事ばかりだったにもかかわらず単身渡米し
今も活躍を続けている田臥選手を見るたびに私は夢へのパワーを貰うんです。


因みに、渡米した当時のあだ名は天然パーマだったことから
「リトルパーマ」だったそうです(スマステーションより)。
なんか親近感が沸きました。



田臥勇太選手 インタビュー

NBAjapan


NBAjapan


OCSnews


Suma Station - 4


Number web


OCSN news

motivation

心理学で言うと動機づけと言われる"motivation"です。
なぜ、その行為をするのか?

motivationの種類は様々あるようですが、浅学な私は
「一つの物事を好きだから、絶対に必要だからし続ける」
というのが強いんじゃないかと近頃思うんです。


当然、夢に向かう、目的に向かうという情熱の根本には
「好きだから」または「必要だから」が動機だと思いますが、
よく考えると、他者に対する評価を貰いたいために目標に向っている事が
少なからずあるのではないでしょうか?


例えば
テストで良い点を取ると両親や先生に褒められる。
同級生から尊敬される。
みんなの喜ぶ顔が見たいから美味しい料理を作る。
上司から認められたいから、残業する。
モテたいから、派手な行動を取る。
など、他者から賛美されたいという欲求を無意識に持っているんじゃないでしょうか?


もちろん、出発点の動機づけとしては様々あるとしても
興味のあることをするわけなので、「好きだから」続けるという気持ちもあると思います。

他者からの賛美を求めている行為は褒められなくなればそのことを
しなくなるという、実験が教育学にあるそうです。



したいこと、一生の仕事にしたいこと、それは世間に認められなくてもしたいことですか?



こう考えたとき、私は賛美を求めるのではなく、好きだからするという事が重要だと感じました。
motivationを持続させるには、好きになるという事だと思いました。

当たり前の様に聞こえるけど、好きな事でも続かない事ってありませんか?
好きなことを仕事にしたい、仕事にして義務感を持ちたくない、
そう言う意見も聞いたことがあります。


純粋に好きな物事なら、手放さないはずだと、そう思ったんです。
だから、仕事にしても習い事にしても
突き詰めて考えれば他者からの賛美を求めているから、
賛美がなければ続けられなくて、途中で投げ出してしまうように思います。


「好きだから」する…motivationの出発点であって原点に戻る時に思い出すべき事だとそう思います。

三十にして立つ。-孔子著『論語』公冶長第5・15より-

私は、小さい頃からの夢をもう一度30を前にして、やっぱり実現したくて行動し始めました。
家庭の問題もあり、これまでの将来の目標も諦めて来たのには自分の甘さが原因だと思います。


将来を夢見て目指したのは
服飾デザイナー…専門学校に進むのを許して貰えずいつの間にか終了
バレエの先生…自己満足して終了。
大学に残って研究員…後ろ盾が無くなり、学費が払えず終了。

どれも、もっと対象を見つめて、知り、研究していれば
情熱も無くならなかったんじゃないかと思えてなりません。


自由に何でもできる環境に居たいことが一番重要な私に取って、
将来的に、自由に創造できない仕事に就いている事は考えられないと思いました。

それで決心したのがやっぱりファッションデザイナーでした。


繊維業界不振というニュースも時々聞きますが
それで余計に、やってみたいとそう思ったんです。
まだ研究、発展の余地はあると思います。
時代のニーズに合わせて新しい分野が見つけられるんじゃないかと思います。


来年4月で会社を辞めると共に専門学校へ進みます。
現在1人暮らし、両親、後ろ盾は居ません。
私に科された乗り越えるべき試練と思い、真剣に目標達成したいと思います。


孔子は『論語』に「私は15歳にして学問を志し、30歳で信念が固まり…」と記しましたが
私は30歳を前にデザインを志す事になりました。
信念を固めるまでにまだ数年かかるかもしれませんが
今からが、自分の人生のスタートとして、
恥ずかしがらず、年齢を負い目に諦める理由を作らず
死ぬまでの間の挑戦として、行動するつもりです。


独りぼっちの私が多くの人の役に立てる人間になれるようになりますので
見ていて下さい。

未だ勉強不足のままのスタートですが、自分に負けないように頑張ります!

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