現在、世界規模で男性不妊が進んでいます。
男性不妊には、ED（勃起不全）、射精障害、逆行性射精など、いろいろありますが
精子量だけで見ると、1973年には295.7milの平均値が、2011年には212mlまで低下し
欧米男性のみで見ると、1973年の337.5mlが2011年には137.5milの低下です。
約40年で三分の一に低下しています。
汚染の問題や現代人の生活習慣の問題、ストレス社会の問題など、
いろいろな理由が言われていますが、
本当の理由はわかりません。
１９７３年は水俣病訴訟があったり、オイルショックがあったり
それなりにストレスある社会だったと思いますし、
汚染の問題もありました。
汚染に関しては規制が今よりも緩かった部分やわからなかった部分もあり、
今よりも酷かった部分もあります。
年代別に見る男性不妊の増加の本当の原因はわかりません。
全てが原因の可能性もありますし、これまで蓄積されたものかもしれません。
何か別の要因があるのかもしれません。
もしかすると、そこに男性不妊を解決する原因が見るかるかもしれません。
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