★説明会情報
・2020年2月15日(土):東京で卵子提供説明会
・2020年2月22日(土):大阪で卵子提供説明会
今日は大至急、卵子提供スカイプカウンセリングを希望される患者さまがいて、
急遽、会社に来ています。
そこで、ホルモンのお話や子宮内膜の話などをしましたので、
こちらのブログでも、少し書きます。
まず、基礎体温の見方がわからないとの事でしたので、
簡単に図で説明しました。
私たちの体温は、排卵から高くなります。
生理で体温は下がります。
子宮内膜も、排卵の時に着床(妊娠)できるように、
増殖期に少しずつ厚くなり、排卵に備えます。
子宮内膜は急に厚くなると、形の悪い子宮内膜になってしまう可能性があり、
着床に影響します。
エストロゲンは子宮内膜を育てます。
そのためエストロゲンは、子宮内膜の増加と似たような感じで増えます。
プロゲステロンは、排卵から上がります。
普通は、排卵してから5・6日後に着床しますので、
凍結胚移植の場合、移植の5・6日前からプロゲステロンを始めます。
ちなみに、FSHやLHは、採卵をする卵子ドナーの問題ですので、
卵子提供プログラムでのレシピエントは関係ありません。
卵子提供プログラムにステップアップするかどうかの判断材料として
FSHやLHの値をみます。
AMHの値も卵子提供を決断するか、どうかの判断材料になります。
AMHが低い場合、思い切って、不妊治療をやめるのも、一つの選択肢です。
不妊治療を続けても、不妊治療をやめても、妊娠する確率はさほど変わらない場合もよくあります。
実際、イギリスでは妊活お休み中に自然妊娠している人は17%います。
ご年齢も卵子提供プログラムを決断される大きな判断データになりますので、
ご夫婦でよく考えて決断して下さい。
参加希望は、早目にご連絡ください。
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