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今回は、良くお問い合わせがある内容

【妊娠中の揉みほぐし】について。

当店では、妊娠中の方は、
母子.母体の事を一番に考えております。
ので、施術をお受けする事が
出来ません。
ご理解の程、宜しくお願い致します。

が、妊娠中は、肩こり、腰痛は、
喜びに比例して辛いと聞きます。
ので、対策をご照会したいと思います。

妊婦さんが揉みほぐしを受けることは、
不可能ではありません。
また、身体がひどくむくむ場合は
妊娠中毒症になる恐れもあるので、
マッサージが必要な人もいます。
ただ、『お腹にお子さん』がいるため
妊娠していない方と、同じような
施術は、出来ないです。

何故かと言うと、 子宮近くのツボを
刺激すると、子宮が収縮するなど、
母体にとっては、良くない事もある
からです。

ただ、妊娠中の体調というのは
人それぞれのため、一律に不可能。
と言うわけではなく、
安定期に入ったのちに、産婦人科の
先生に相談したうえで、施術を受ける
事をオススメします。

妊婦さん専用のマッサージ店も
あります。

辛い腰痛などは、自分でも対策は
出来ます。

◆ウォーキングシューズ◆
靴は平面の靴底よりも、 2~3cmの
ヒールがあるもののほうが重心が
後ろになるために歩きやすくなる
みたいです。

◆冷えは、腰痛、肩こりの原因に
冷え対策を◆

冷え症の人も筋肉が硬くなり、
腰痛になりやすいので、
日頃から半身浴をしたり、
夏でもシャワーだけで済ませないよう
に気をつけましょう。

さらに冷え性を改善する
妊婦さん専用のハーブティーなどを
飲んで、普段から体を温かく保って
おくのがオススメ🎵

一時的では、ありますが、
辛いヶ所に、『ホットタオル』を
当ててもらうのもオススメします。
『ホットタオルの作り方』
濡らしてレンジで2~3分

また、湯タンポでも対応可。

◆食事で対策を◆

塩分(ナトリウム)の摂り過ぎによる
むくみでしたら、塩分調整をすれば
改善できます。
他には、カリウムを多く含む食材を
食べると、体内に溜まった
ナトリウムを排出してくれるので、
むくみ対策に。

バナナやリンゴはカリウムが多いので
オススメです。
ただ、糖分も多く含むため、
摂り過ぎに気をつけて下さい。
大豆やイモ類、色の濃いお野菜にも
豊富に含まれているので、いろんな
食材も試してください。

◆ストレッチで改善◆

圧迫され代謝の落ちた関節を和らげる
事で、血液やリンパが循環しやすく
なってむくみが改善されます。
特に、体液が滞りがちな下半身を
中心にのばしてあげましょう。

足首を曲げ伸ばし。

股を開いて股関節をのばす

だけでもスッキリします。

ゆったりした気持ちで行ってください。
もしお腹に張りがある場合は、
無理にストレッチは避けて下さい。