最近、体がほてる。だるい。
イライラする。など、、、、
更年期の方に良く聞く症状が、、、
私、若いし、、、

まさか、、、、(笑)

って思われるかたいませんか??
実際、私もその中の一人でした。
もしかしたら、その体の不調
【若年性更年期障害】の場合も!?

若年性更年期障害

老化により更年期に出る具合の悪さが、
ストレス
行き過ぎたダイエット
運動不足、不規則な生活といった
要因により、20代、30代にも出ます。

女性は、年齢と共に(卵巣も老化します)
卵巣機能が低下することにより、
卵巣から分泌されるエストロゲン
【女性ホルモン】が減少している
のにもかかわらず、脳の下垂体からは
分泌せよとの指令がどんどん出され
このホルモンのアンバランスに
よって引き起こされるのが
更年期障害です。

これは若い人の生理の乱れが、
脳のホルモン中枢の不調に原因して
いるのとは違い、
一過性であることが多く、
卵巣そのものに原因がある場合があり、
こちらは永続的です。


若年性更年期障害の原因

太りすぎや痩せすぎの人
急激なダイエットなどによる痩せすぎ
リバウンドや暴飲暴食による太りすぎ
でのホルモンバランスの崩れから
起こる場合があります。

ホルモンバランスが崩れてしまい
月経が止まることもあります。

月経不順や月経が止まることにより
身体にとって、良くない影響となる。

適度な体重を維持することが大切です。

激しい運動をする人
スポーツを本格的に行っている人は、
厳しいトレーニングや食事制限が
あり、精神的な苦痛やストレス
によりホルモンバランスが乱れます。

心身ともにバランスの取れた適度な
運動なら問題はありません。


喫煙する人は、タバコも吸いすぎは
ご注意を!

卵巣や各機能をめぐる血液の量を
少なくさせ、ホルモン分泌に悪影響を
及ぼします。
ヘビースモーカーは本数を減らすなど、健康管理に配慮しましょう。

最も多い原因が【ストレス】
女性の社会進出やライフスタイルの
多様化により、ストレスも増加傾向
にあります。

イライラしたり、仕事場でのプレシャー
や子育てと仕事の両立などで、
心理的なストレスが原因となり
ホルモン分泌が悪くなり、月経が
止まる事もあります。
また、生活のリズムが乱れている人も
ストレスの原因となるので注意する
必要があります。

◆ 症状 ◆
ホルモン分泌の乱れに対して
体や心が敏感に反応する人と、
それほどでもない人がいるので、
症状の強さにもかなり個人差が
見られますが、ほぼ更年期特有の
症状が現れることが多いようです。。

 
血管運動神経系ほてり
のぼせ(ホットフラッシュ)

発汗、冷え、動悸、息切れ、むくみ


頭痛、めまい、不眠、不安感、
いらいら、憂鬱、うつ状態
耳鳴り、立ちくらみ

腰痛、肩こり、関節痛、背部痛、
筋肉痛、疲れやすい

食欲不振、吐き気、便秘、
下痢、のどの渇き、口臭、
胃もたれ胸やけ

頻尿、残尿感、排尿痛、血尿、
尿失禁。

月経異常、膣乾燥感、性交痛、
性欲低下

しびれ、知覚過敏、視力低下

皮膚の乾燥、かゆみ、しわ、くすみ

など、若い方にも多くなりました。
若いから大丈夫。

と思われている方もいますが、
歳をとってから、出る場合が多いです。
ホルモンバランスを整えるなど、
体のケアを充分にしてあげて下さい。