許しの為のアクセサリー紹介 その２
その１はこちら
ＦＲＯＭ：http://matome.naver.jp/odai/2128333235886197401?&page=1
今日、出先でたまたま手にした本のたまたま開いた箇所に、
とっても素晴らしい言葉が載っていました。
ゆるくはりすぎた弦では綺麗な音をならせることはできず、
張り詰めすぎた弦はプチリと切れてしまう。
今、私の中で大きなテーマとなっている思いを、
美しく比喩しているようなこの言葉と出会えた瞬間、とても深い喜びを感じました。
そうなんです！張り詰めすぎたら切れるんです！！
綺麗な音色（キチンとした行動）にしようと思えば思うほど、様々なものを背負い込み、
それを一人でどうにかしようとしてしまうような思い癖が身に付きます。
それを持っていると、基本的にずっと緊張しているような状態になってしまい、
こういう状態に自分を置いた周囲の人々や環境に対して怒りを感じる事もあります。
「ちゃんとしなきゃ」「私がしなきゃ」「弱音を吐いちゃダメ」「サポーターはいないんだから」
といったあまりにも自分に厳しすぎる姿勢は、
少し触ったらプチンと切れてしまう楽器の弦のようなものです。
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私達には本当の自分と偽物の自分と言う二つの意識が存在しています。
今の人間社会の中心になっているのは、残念ですが偽物の方のリズムで、
大多数の人が、ありのままの自分では無い状態で生きる事を望まれています。
心のズレは肉体にも影響を与えますので、体が歪んでいない人はいないと言われている
今現在の状況は、運動不足とか言う事を超えた意味を持っているのではと感じてしまいます。
ここでちょっとした比喩を行います。
どんなに曲げても元の形に戻る形状記憶の棒があると想像してください。
それに負荷をかけて、グンと曲げます。
赤い矢印が負荷で、ピンク色が元々あるべき状態を現しています。
この棒は形状記憶の性質を持っているので、負荷をかけるのをやめれば、
元の状態に戻ろうと自然に修復を始めます。
この図のピンク色の部分が、自分が本来在るべき状態を示し、
歪んでいる白い棒が今の自分に生きにくさを感じている状態を現し、
赤い矢印が、今の状態を継続させるように自ら与え続けている
自分自身への負荷（制約や重荷）を象徴しています。
自分へかけている負荷（制約や重荷）を緩めていく事は、
元来あるべき状態へ戻る為の第一歩です。
自分自身への許しとは、この第一歩の事を指しています。
自分にとって最善のリズムや生き方、様々な方法というものは、
全て自分の中に刻まれています。それを、説明の為に形状記憶と呼んでいます。
張り詰めた弦を丁度良いゆるさに様子を見ながら調整していくように、
継続してかけていた負荷も少しずつ自分にとって負担のないペースで緩めていきます。
多くの人と向き合う中で私が感じた事は、
私達はあるべき姿では無い姿になる為にとても無理をしていると言う事です。
ですから、自分を無理に変えているこの力（負荷）を緩める事が非常に大切だという思いが、
リーディングや学びを繰り返す中で強くなっていきました。
私達の意識として現れている、一番わかりやすい負荷の形が「罪悪感」です。
罪悪感の中には”許せない”という気持ちがとても強く付着しています。
自分をはじめ、人や様々な状況などを許せないと言う感覚が、ここに入っています。
だからこそ、私はこのアクセサリー達に「許しの為の」というタイトルをつけました。
次の記事で、やっとアイテムそのものの説明をしようかと思います…
これに関しては言いたい事がいっぱいある
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ペンダント ５種類
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