こんにちは、
ボイスクリアリングで人生をリスタイル、
ボイスカウンセラーの江頭幸宏です。
昨日のブログの続きです。
僕は、今の仕事(ボイスカウンセラー)になって、
初めて仲間ができたと思っていました。
自分が自分を生きている、
そんな感じを得られるようになったのも、
30過ぎてボイストレーナーとして起業してからです。
最近の僕は、
僕らしく生きているな〜
幸せだな〜
以前の僕は、
ほんとうに暗黒時代だったけど、
それがあったから今の僕がいるんだな〜
幸せだな〜
が、勘違いだったことに、
5月9日、
弟と2人で飲んでいて気付きました
(左が弟です。)
僕の弟は、
身長も家族の中で高い方で、
小さな頃から人見知りもしない性格でした。
弟(僕が思う弟です。)
・みんなから愛され、友だち多い
・やんちゃ
・モテる
・背が高い
・人懐っこい
僕(僕が認識していた僕です。)
・友だちほとんどいない
・控えめで内向的
・モテない
・背が低い
・人見知り
ところが!!
サイは投げられました
(5/9、恵比寿某所・・・)
弟:「なぁユキ、俺はユキと仲が悪かったって、
一度も思ったことないよ?」
僕:「え?あぁ、そうなんだ。」
弟:「いや、前にブログに書いてたじゃん。」
僕:「あ、そんなん書いたかも」
弟:「おとんとおかんが仲良くしなさいって、
よく言ってるけど、
俺は仲の良い兄弟で居たいなって。」
僕:「あぁ、俺もそう思ってるよ。」
弟:「うちのおとんとおかんって、
兄弟はあなたたち2人しかいないんだから、
仲良くしなさいって言うけどさ、
あれ自分たちを棚上げしてるよね。」
僕:「確かにうちの父と母は兄弟仲って良くないよな。」
弟:「うん、んでさ。けっこう俺はユキのこと尊敬してるんだよ、昔から。」
僕:「え?なんで?(突然なんだ?)」
弟:「いや、小さい頃から努力して、なんでも叶えてきたじゃん。」
僕:「え?そうだっけ?」
弟:「才能とか天才だとは一度も思ったことはないよ。
でも、努力して成し遂げちゃうからすげーなっていつも思ってた。」
僕:「え?マジで?(記憶がない・・・)」
弟:「ボクシングだって、音楽だって、俺はユキの真似をして、
追っかけてたんだもん。」
僕:「あ、あぁそれは確かに。」
弟:「でも、俺は続かなかった。」
僕:「ユキは、続けて結果出すもんな。小さい頃からずっと。」
弟は、国の看護師(公務員)でした。
ところが30を目前に、
公務員を辞め、夫婦でワーキングホリデーに行きました。
オーストラリアです。
その時、親に公務員を辞めることを伝えたそうです。
すると、親はこう言ったそうです。
親:「突拍子もないことするのは幸宏だけかと思っていたけど、
お前もか。」、と。
ん?
幸宏だけ?
僕の中の僕は、
違います。
僕→どちらかといえば優等生タイプ
弟→ヤンキータイプ
と、思っていました。
弟にそうを伝えると、
弟:「いやいやいや、なんか山で秘密基地作ったり、野宿したり、
自転車旅行してたりやってたじゃん。
俺なんか近場でチョロチョロやってただけだよ。」
それを皮切りに、
どんどん小学生、中学生の記憶が、
蘇ってくるのです。
そして、腑に落ちました。。。
(続く)
今日も、
ご訪問ありがとうございました。
江頭幸宏