こんばんは~!
元気サラリーマンになるヒントのkuroです(^^)
今回私は、本魂の新たな可能性の一つとして一つの企画を村林さんに提案しました。
その名も
書評数珠つなぎ
です。
書評から書評へとバトンをパスしていくんですが、これだけですと恐らくこれまでも似たような事があったでしょう。
しかし今回の企画は、そのバトンにこそ大きな特徴があるんです。
それは、
キラーパス
であること。
つまり、その本を読んで浮かんだ自分オリジナルの視点を相手に渡し、その感想を含んだ書評を書くんです。
そして次の人はまたキラーパスを相手にパスしていくという。。
この企画の狙いは、キラーパスを作るという事を意識する事により、自然と発想の枠を広げようというものです。
そしてそのキラーパスを受け、また新しい視点でその本を読む事ができ、それを刺激としてまた新しい着眼点が生まれないかと考えました。
一つの本からどこまで発想を広げられるか。
それが書評数珠つなぎの大きなテーマになっています。
さてこの書評数珠つなぎ、最後に私のところまで戻ってくるのに、どうなっていることやら。。
私自身まだそれぞれの書評ブロガーさんの記事を読んでいないので、とっても楽しみです(^∇^)
それでは書評数珠つなぎの始まりです!
--------------------------------
人生のプロジェクト 山崎拓己著
![元気サラリーマンになるヒント!](https://stat.ameba.jp/user_images/20090812/08/efficient-life/2c/00/j/t02200165_0640048010231239074.jpg?caw=800)
「人生はひとつのプロジェクトだ」
本書が一貫して訴えている言葉です。
人生というプロジェクトで自分はいったい何をめざすのか。
そのためのヒントが本書にはたくさん散りばめられていました。
この本は数ページをパラパラとめくるだけで、従来のビジネス書と一線を画す事が容易にわかります。
心にダイレクトに響く写真の数々。
シンプルだけれど、ずっと心に残るメッセージ。
贅肉をそぎ落とした、とてもシンプルな段取りの組み方。
何度も読み返したくなる本は少ないですが、私にとってこの本はその一冊になりました。
すごく読みやすい。
だけれども心にひっかかる写真と言葉達。
読み返すたびに、新たな発見や気付きが得られる、そんな一冊だと思います。
本書の中にこんな言葉がありました。
「めざす」事と「がんばる」事は違う と。
「めざす」とは目標と期限が明確で、意思を持って行動する事なのだそうです。
ただがむしゃらに絵を描いていた画家が、個展をやろうと日程を決めたとたんに行動が具体的になるように。
私はこの二つの事は、その先にあるものが決定的に違うと思います。
それは「達成感」です。
がんばる事は素晴らしいですが、ゴールが未設定なのでいつまでたっても達成感が得られません。
どこまでがんばれば良いのか。
自分はどこまでがんばりたいのか。
あとどれだけのがんばりが必要なのか。
ゴールが未設定な分、がんばればがんばるほど焦燥感が募り、心が疲弊していくのでは無いでしょうか。
しかしめざす事は違います。
「目標と期限」と言う明確なゴールがありますので、そこに至るまでの道筋が具体的になります。
めざしている中で焦燥感は出てくるかもしれませんが、それでも確実にゴールへと近づく事ができます。
そして無事ゴールにたどり着いた時の達成感。
これはやはり、何かをめざす事でしか味わえない感覚ではないでしょうか。
まためざす事の効能はもう一つあると思います。
それはお金への際限の無い欲求から解放される事です。
めざす何かが決まれば、それをするためにいくら必要なのかが決まります。
現状で予算が足りなければ、ではその金額をどうやって調達しようかと、また一つの目標が決まります。
自分にはどの位のお金が必要なのか。
これが分からないから巨額なお金をいつまでも夢見てしまい、その理想と現実に苦しみ続けてしまう。
しかし何かをめざす事で必要な金額が決まり、お金への際限の無い欲求から解放されるのではないでしょうか。
私は本書からそんな事を感じました。
私は本書より、「めざす事とがんばる事の違い」に大きなヒントを得ました。
ユアンさんは何か心に響いた言葉はありましたか?
元気サラリーマンになるヒントのkuroです(^^)
今回私は、本魂の新たな可能性の一つとして一つの企画を村林さんに提案しました。
その名も
書評数珠つなぎ
です。
書評から書評へとバトンをパスしていくんですが、これだけですと恐らくこれまでも似たような事があったでしょう。
しかし今回の企画は、そのバトンにこそ大きな特徴があるんです。
それは、
キラーパス
であること。
つまり、その本を読んで浮かんだ自分オリジナルの視点を相手に渡し、その感想を含んだ書評を書くんです。
そして次の人はまたキラーパスを相手にパスしていくという。。
この企画の狙いは、キラーパスを作るという事を意識する事により、自然と発想の枠を広げようというものです。
そしてそのキラーパスを受け、また新しい視点でその本を読む事ができ、それを刺激としてまた新しい着眼点が生まれないかと考えました。
一つの本からどこまで発想を広げられるか。
それが書評数珠つなぎの大きなテーマになっています。
さてこの書評数珠つなぎ、最後に私のところまで戻ってくるのに、どうなっていることやら。。
私自身まだそれぞれの書評ブロガーさんの記事を読んでいないので、とっても楽しみです(^∇^)
それでは書評数珠つなぎの始まりです!
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人生のプロジェクト 山崎拓己著
![元気サラリーマンになるヒント!](https://stat.ameba.jp/user_images/20090812/08/efficient-life/2c/00/j/t02200165_0640048010231239074.jpg?caw=800)
「人生はひとつのプロジェクトだ」
本書が一貫して訴えている言葉です。
人生というプロジェクトで自分はいったい何をめざすのか。
そのためのヒントが本書にはたくさん散りばめられていました。
この本は数ページをパラパラとめくるだけで、従来のビジネス書と一線を画す事が容易にわかります。
心にダイレクトに響く写真の数々。
シンプルだけれど、ずっと心に残るメッセージ。
贅肉をそぎ落とした、とてもシンプルな段取りの組み方。
何度も読み返したくなる本は少ないですが、私にとってこの本はその一冊になりました。
すごく読みやすい。
だけれども心にひっかかる写真と言葉達。
読み返すたびに、新たな発見や気付きが得られる、そんな一冊だと思います。
本書の中にこんな言葉がありました。
「めざす」事と「がんばる」事は違う と。
「めざす」とは目標と期限が明確で、意思を持って行動する事なのだそうです。
ただがむしゃらに絵を描いていた画家が、個展をやろうと日程を決めたとたんに行動が具体的になるように。
私はこの二つの事は、その先にあるものが決定的に違うと思います。
それは「達成感」です。
がんばる事は素晴らしいですが、ゴールが未設定なのでいつまでたっても達成感が得られません。
どこまでがんばれば良いのか。
自分はどこまでがんばりたいのか。
あとどれだけのがんばりが必要なのか。
ゴールが未設定な分、がんばればがんばるほど焦燥感が募り、心が疲弊していくのでは無いでしょうか。
しかしめざす事は違います。
「目標と期限」と言う明確なゴールがありますので、そこに至るまでの道筋が具体的になります。
めざしている中で焦燥感は出てくるかもしれませんが、それでも確実にゴールへと近づく事ができます。
そして無事ゴールにたどり着いた時の達成感。
これはやはり、何かをめざす事でしか味わえない感覚ではないでしょうか。
まためざす事の効能はもう一つあると思います。
それはお金への際限の無い欲求から解放される事です。
めざす何かが決まれば、それをするためにいくら必要なのかが決まります。
現状で予算が足りなければ、ではその金額をどうやって調達しようかと、また一つの目標が決まります。
自分にはどの位のお金が必要なのか。
これが分からないから巨額なお金をいつまでも夢見てしまい、その理想と現実に苦しみ続けてしまう。
しかし何かをめざす事で必要な金額が決まり、お金への際限の無い欲求から解放されるのではないでしょうか。
私は本書からそんな事を感じました。
私は本書より、「めざす事とがんばる事の違い」に大きなヒントを得ました。
ユアンさんは何か心に響いた言葉はありましたか?