私は自己啓発の一環で、どうしたらサラリーマン生活をもっと元気に楽しくすごせるのかという事を考えています。
仕事の能力や人間関係、不況の事など、そりゃ元気にならない種を見つけようとしたらキリがないほどです。
でも、それでもその中に楽しさを見つけ、仲間を鼓舞し、元気に楽しく仕事ができる人間こそ必要な人材だと思うのです。
そして昨日もどうやったらみんな元気に仕事ができるのかな~と、仕事の合間にぼんやり考えていました。
と、そこでピコーン!と閃いたのです!
果たして本当に、毎日毎日楽しくできる仕事などあるのだろうか、と。
そりゃ考えようによっては、どんな事でもプラスのところを見つけることはできると思います。
しかし、それは万人に通用する考え方でしょうか。
むしろポジティブを強要しているだけでは…と思ってしまいます。
そこで、ここでよく引き合いに出されるイチロー選手で考えてみたいと思います。
あのイチロー選手でさえ、ヒットを打てるのは3~4割の確率です。
逆に6~7割はヒットを打てていないのです。
そこで思うのが、イチロー選手ってヒット打てない時って、楽しいのでしょうかね?
いくらポジティブに、自分の成長になるからと言っても、やはりヒット打てた時ほど楽しくないのではないかと思うんです。
この考え方を、「サラリーマンと元気」に置き換え、こう考えてみてはどうでしょうか。
我々サラリーマンも、元気に過ごせる日が3~4割あれば御の字なのだと。
サラリーマンの実働日数をおよそ20日間としましょうか。
すると3割で6日です。
つまり、週に1日か2日だけ元気に過ごせた日があれば、あのイチロー選手と同じ元気打率になるじゃありませんか!
おお!すげぇ!えらい事に気がついちゃったよ!
そうです、だから何も毎日元気に!なんて無理矢理がんばる必要はなく、まずは一週間のうちで1日だけ楽しく過ごせる日を作れれば、少しでもイチロー選手に近づけるのではないでしょうか。
日々の生活で一日だけ工夫して、楽しく仕事ができる日を作る。
これならけっこうできる気がしませんか?(^^)
と、こんな事言う私の元気打率は、大よそ5~6割ですね。ふふふふ。。
なぜこんなに元気なのかという事は、また今度記事にします~!
元気は「理解と気付きとテクニック」ですよ♪
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