ありそでないバンド: The Melophobics(メロフォビックス) | イージットレコード (ムダグチ出張所)

ありそでないバンド: The Melophobics(メロフォビックス)

若さの特権?毎日が楽しくてたまらない!そんな時期ってありますよね?
イングランドはケンブリッジのバンド、The Melophobics(ザ・メロフォビックス)にもそりゃ苦労はあるんだろうけど、演奏している時は楽しさ300%!

リバティンズかThe Down & Outsかっていう、アメリカじゃあり得ないだろうシリアスさとは無縁な無邪気さが真骨頂のThe Melophobics。ま、リバティンズみたいに空襲下のロンドンって風情を漂わさせる伝統への傾倒も、そこらのバンドと一線を画すオシャレ度もないんですが、能天気に無邪気さを爆発させて楽しく行こうぜ!ってのもいいじゃないですか!ありそうで無いのがThe Melophobicsみたいなバンドです。

4月には(多分二枚目の)EPをリリース予定。6月に学校が終わったらアコースティックツアーを計画中とのことですが、しっかり練習して夏フェスを回ってほしいものです。楽しそー、The Melophobicsが演奏する夏フェス!ビール片手に変な踊りしながら笑いましょう!

MySpace: http://www.myspace.com/themelophobics

まずは昨年の”ブーブー”フェス(OinkFest)での演奏から。
♪僕が君に微笑む。君が僕に微笑む。君の電話番号もらったし。ぶらぶら行こうよ。夏が来た。君の夏。僕の夏。何をするって夏だもん、決まってる。イェーイ、ダンスフロアに突撃だ♪
かなりいい加減な抜粋訳ですが、例え文学的価値がないとしても(笑)、10代のサマフェスの一日をこれだけ活き活きと描けるのもやっぱり才能の一つでしょう!

The Melophobics - Summer Song


こちらはEPに収録予定の『It Can't Be Much Further』のアコギ・デモ。
ちなみに「予定」ってことになってますが、むしろ「新年の誓い」に近いかもしれないので、EPが無事にリリースされることを心から祈ってますイージット。(;´▽`A``

It cant be much further (Acoustic Demo)



今日のブログはイングランドでしたが・・・
スコットランドと北アイルランドのインディバンドを断然応援中!
イージットレコードのホームページはこちらです