クリニックから1週間を待たずに連絡がきた。


近いうちにくるようにということ。家族の人と一緒に来てほしいということ。


明日から大型連休に入るという前日。私は再び母をクリニックを訪れました。


朝一で受付をしてそのときを待つ。その間も涙が自然とこぼれる。


呼ばれた。


5月2日自分が癌であると告知を受けました。


Dr「この間の結果なんですがね・・子宮頚部の上皮内癌という結果がでました。早期癌ということですので


治療することになります。ここでは治療はできないので私の後輩がいる大きな総合病院をご紹介します。


大丈夫。あなたこの状態で見つかったの本当ラッキーですね。大丈夫。治療すれば子供産めます。」


ただ涙をながしながらぼっ~と聞いていたような気がします。


子宮は・・・子宮は・・・・・・。


これが私の子宮頸がん告知でした。忘れられない5月2日。