踏切からの | うっかり戦記 江戸の黒ひょう

うっかり戦記 江戸の黒ひょう

大畑伸太郎が自分のあまりに酷いうっかりっぷりに落胆したので、いっそ記録する。記録も忘れる予感。

寒い

寒いね

冬到来のお知らせか?


もうちょっと待ちなよ
せっかちな男は嫌われるというぜ?


このオレのようにな!



そんな俺が帰宅ラッシュで混雑している駅改札を出て、すぐ横の踏切を渡ろうとすると、警告音がカンカンカンと鳴り始めた

早足に渡り出す人々と俺

するといきなり目の前で自転車同士が接触事故を起こしそうに!

立ち止まり『あっ!!』と叫びそうになるくらいの危険さだったが、無事事故は回避されたので良かった


しかし危ない

自分も自転車よく乗るし気をつけなくちゃいかんな、と思ったその時…



ズ バ ッ シ ャ ァ ア ア ァ ァ ァ ア ァ ァ ! ! ! !



な……?


突然頭上から衝撃が襲う

しまっ…た……落雷か!?








    遮断機だった



踏切で立ち止まってんじゃねぇよ


しかしあまりの衝撃にビニール傘は全壊
金具が折れるほど!
凄い威力だ
まさに雷神の一撃、トールハンマー!!



傘返せ


ちくしょうめ…('A`)

俺の脳ミソが一番危険だった