週末、
田舎で畑仕事がてら
森を散策する。
空気を吸い込むと鼻先が急に、冷たくなり
木々のあいだから射しこむ目映い光とのギャップを感じた。
ずんずん歩いて、
イノシシが掘った場所に
しばらく雨が続いたせいで
水たまりができた箇所をいくつか見つける。
雨のおかげで
きのこが成長し、トレダカ多し・・・!
2001年、10月2日
英国郵政公社は、ノーベル賞100周年を記念して
特別記念切手シートを発行した。
物理学部門で選ばれたブライアン・ジョセフソンの言葉に、
「物理学者は、自然の複雑な振る舞いを
たった一つの統一理論に還元しようと試みている。
その中で一番の成功を収めた不変理論である量子論研究からはこれまで
ディラックやハイゼンベルクといったノーベル賞受賞者を輩出してきた。
100年前に、高温物体から放射されるエネルギーの
正確な量を説明しようとしたマックス・プランクの
独創的な試みからは、
[不気味な遠隔相互作用]
といったものが登場する捉えどころのない神秘の世界を
数学形式によって捉えようとするプロセスが生じた。
ところがこの不気味な相互作用は、
それをもとにレーザーやトランジスタのような技術が
開発されることになったほど、リアルなものだった。
量子論は現在、
情報理論や計算理論とあいまって、実り豊かな成果を収めつつある。
そうした技術発展からは、従来の科学ではいまだ解明されていない、
テレパシーのようなプロセスに対するアプローチが始動していくのかもしれない。
事実イギリスは、そうした研究の最前線なのだ。」
とある。
フェイスブックCEOマーク・ザッカ―バーグは、
サイトユーザーとのQ&Aセッションで
「従来の通信媒体に代わり、
テレパシーを使って直接脳で通信を行うようになるだろう。」
と語っているようだ。
ドクター・ドリトルも
現れる日がくるのだろうか・・
ドクター・ドリトルのサントラ盤
Down Robinson のロック ステディーを聴きながら思う。