そんな感じでHCは終わりなのだが
その後のお楽しみは、そう草津といったら風呂である。
宿泊を中沢ヴィレッジにしている理由は設備と自由さなのだが、実はもう一つ有りレース後の風呂も
使い放題なのである。
例年風呂無料券があるので、ベルツ温泉のほうを使って居たのだが無料券対象の湯だけあって物凄い
混みあった風呂になってしまいある種ゆっくり出来ないので、ヴィレッジの大浴場を利用させてもらうことにしたのだが、これが非常に良い。
草津は何時も熱湯には言った後ぬる湯に入り、これを繰り返すと疲れが取れて眠くなって来る
のだが、ベルツの湯は若干ぬるいので何だか俺的に草津に求めている風呂像とはちょっと違うものになってしまうのが難であった。

中沢の風呂は、熱い!白旗の湯ほどではないが2分も入ると皮膚がビリビリしてくるぐらいに熱いので
これこそが俺様の求めている草津の風呂である。
というわけで熱い湯に2分も使っていると、平澤さんがやってきたので、どうだねと薦めてみると
「うぐー」といいつつ方まで浸かるというなかなかの男っぷりを発揮、いやすばらしいです。

何故か知らないが草津の湯にじっくり入ると、体の奥からじわーっと疲れが染み出てくるような感じがして
この風呂に入った後に少し寝て車を運転して帰るのだが、体的には楽なのだ。
特にここ数年は顕著にその傾向が現れて来ているところを見るときっと俺もオヤジになったんだろうなあなんて、ボチボチ思うわけである。うぐぐ・・・

車に戻って少し寝ていると、皆が戻ってきたので。ドライバーミーティングを開くとヒ日下田君曰く
此処から鬼押出しルートを抜けて、軽井沢周りで高速に乗ったほうが良いのではないだろうかという
提案を受けたので、そのルートで軽井沢に抜けることにする。
実はこの草津>万座>鬼押し>軽井沢のルートは2つあり、国道と西部の有料道路を選択できる。
景色の雄大さは西部の道路のほうが見事なので、俺的に好きだったので有料道路をチョイス。
個人的には実家に草津経由で帰るルートなので走りなれているが、このルートから見える
峠の山頂からの浅間山の雄大さは、筆舌に尽くしがたく、今日1日下山の雄大な光景と登山の雄大な光景を
何度も味わえるという嬉しい物に結果としてなったのが最大の収穫かもしれない。Mastereddyのブログ

軽井沢ICから上信越道に乗ると、まあまあみんな疲れているようなので横川で休憩、横川といえばおぎの屋の峠の釜飯だが、横川SAはどうやらこのおぎの屋がフードコートを監修しているらしく、建屋内に
電車のイミテーションを拵えてその中で釜飯を食べさせるという凝ったものになっている。
個人的には2両立てで先頭がEF63、次両が489系ならば最高であるが、そこはカラーリングだけ
当時のあさまカラーで我慢である。

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帰り道は通常藤岡>外環周りなのだが、三芳から先が混んでいるようなのでいったん高崎に戻り
北関東自動車道>東北道で帰ってくることにしたのだが、これが正解で大して時間が掛からず
東京に戻ってくることが出来た。案外状況によってはこの方法は必須になるかもしれないなー

さて、店の前に着くとそれぞれ私物をより分けて解散の準備をするのだが、今回は改めて
お初の人たちの色んなパフォーマンスが良かったので(笑)すごい楽しいツアーになりました。
去年も面白かったけど今年も負けず劣らず面白かったので、来年もゴイスなツアーにすることを
腹に決めたわけであります。

来年も草津で会いましょう。

あ、後もう一つ、震災なんかにゃ負けねーよ!頑張るもんね日本人は。
これからもゴンゴンイベントをやるのでよろしくお願いします。