【日本中の飲食店が全面禁煙!】
『2016年7月1日から日本中の飲食店が全面禁煙!』と言う噂を聞きましたが、みなさんはどう思われますか?
 かつて世界一の喫煙国・アメリカでは、1997年1月よりカリフォルニア州では室内の空気を綺麗に保つため、さらには受動喫煙を避けるため、国民の健康維持などの観点からすべての室内は禁煙となりました!
 飲食店はもちろん、JAZZ BARはじめお酒を飲む店でさえも室内である限り禁煙になりました。その数年前にはアメリカの航空会社でが飛行機の中では全面禁煙となり、2000年までには世界中の飛行機の機内は全面禁煙となりました。
今 アメリカでは、ラスベガスのカジノ以外では、全面禁煙につき、飲食店では当たり前ですが、室内では煙草を吸う場所はありません!
 『なぜ、室内では全面禁煙なのか?』
この理由はいたって簡単です!
 同じ室内空間で、たった1人が煙草を吸えば、同じ空間にいるすべての方が受動喫煙となり、『幸福追求権』(憲法13条)の人権侵害になるから!
 日本では、喫煙者に遠慮しすぎて(笑)つねに、正しいことを後回しにしてきたけれど(飛行機の中も、電車の中も、建物の中も)、そろそろ室内空気に本格的にこだわる時代に来年からなる!らしい。
 私が2001年に出版したこの本【あなたの周りの空気が危ない!】が再び脚光を浴びる時代になったのも、やはり時代の流れ、時の要請なのかもしれませんね。