ヨーロッパ食肉産業視察ツアー2014 (No.6 ブリュッセル) | 爆走☆えころじ庵店主のもりもり日記

ヨーロッパ食肉産業視察ツアー2014 (No.6 ブリュッセル)


ブリュッセル空港内の食肉売り場



一路、アムステルダム経由にてブリュッセルへ

ホテルにチェックインして休憩。
添乗員は夕食レストランの下見に走る(笑)


世界遺産のグラン・プラスまで徒歩5分の好立地
そこからレストランまでも3分

お客様とグラン・プラスまで散歩して
夕食まで束の間の自由時間をお楽しみいただきます。


周辺は、屋台市や


昔ながらのビール屋さんと

チョコレート屋さんが


いっぱいです。


伝統的な趣があったり


屋台市場のようなところのカラフルな香りや


さすが第2のパリと言われる


お洒落な街です。


グラン・プラスはお祭りの準備らしく
民族衣装を着た方もいて


にぎわっていました。


夕食は、グラン・プラス近くのムール貝通りの先にある伝統店 
Aux Armes de Bruxelles(オーザルム ドゥ ブリュッセル)


海老コロッケ


名物 ものすごい量のムール貝
セロリとにんにくたっぷり


みんなでシェアするのかと思ったら、これひとり分??
・・・と、言いながらも、美味しくてぱくぱく食べちゃいます。


ムール貝の残骸も山盛りに


アイスクリーム

さて、夕食後は、グラン・プラスにて

なんと偶然にも!

このツアーで最も印象に残ったことのひとつにもなったという
幻想的なお祭りに出会うことになるのです。


添乗員もち~っとも知りませんでしたが(笑)
7月1日は
年に一度、盛大に開催されるお祭り「オメガング」の日だったのです。


「オメガング」 とは、「輪になって歩く」 の意味。
その起源は古く、かつて14世紀サブロン教会に祀られたマリア像の
周囲を行列したことだそうで
現在の祭典は、その後の1549年、神聖ローマ帝国のカール大帝と
その息子フェリペがブリュッセルを訪問した際に
歓迎の意を込めて行われた催しを再現していると言われているそうな。

祭典はブリュッセルのハタと楽隊を先頭に
宮廷貴族、馬にまたがった騎士、司祭、ギルド職人
道化師などが練り歩く、1400人以上の出演者たちが
中世を再現する絢爛豪華な一大ページェント!

グラン・プラスのライトアップの美しさと相まっての
まさに一大歴史絵巻!

皇帝カール5世、貴族諸候に扮するのは
本物のベルギーの貴族たち、と、
ベルギーの一面を体感する人気のイベントに
偶然遭遇したわけです。

お祭りは、21時~24時くらいだったようですが

そのあと、これまた偶然にも
ワールドカップは、ベルギー戦で



街中がえらいことに!

大きなスクリーンのあるパブは外まで
人だかりだし


ダークホースだったベルギーの勝利で


日本では見ることが出来ない
熱烈な大騒ぎを体感出来ましたね。

パトカーの屋根に飛び乗ったりの光景が凄かったと
翌朝、お客様に教えていただきましたが

それにしても、ま~
深夜2時近くまでバンバンパチパチお祭り騒ぎでした。

海外旅行って、こんな思いがけない遭遇が
楽しいのですよネ!

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No.7へ続く → ★★★

No.1 はこちらから → ★★★

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食肉視察ツアーはおまかせください!

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