イギリスの
パブリックスクールに
ついての本が
静かなブームになっています。
その名も
「美しき英国のパブリック・スクール」
「え？公立の学校？」と
誤解をしてしまいそうに
なりますが、
イギリスにおいて
パブリックスクールとは
私立学校の中でもトップ10%を
構成するエリート校の名称です。
ケンブリッジ大学や
オクスフォード大学への
進学を前提とした学校で
入学基準が厳格なこと
学費が非常に高い事で
知られています。
近年では海外の裕福な
家庭の子供達の入学も
増えているそうです。
この本では、
パブリックスクールの
伝統や規律だけではなく
今まで
あまり語られる事のなかった
寮生活や
生徒たちの恋愛事情、
時間割などまで
余すことなく
紹介されています。
また、卒業生へのインタビューも
掲載されていて
様々な面白いエピソードも
併せて楽しむことができます。
もちろんウィリアム王子もパブリックスクール出身！
施設や設備についても詳しく
歴史と伝統の重み、
美しさに読んでいるだけで
背筋が伸びます。
あまり覗くことのできない
世界ですが、
たくさんの著名人や
実力者を輩出している
イギリスならではの
学校形態です。
美容師の皆さんも
「関係ない世界」と思わずに
是非ご覧になってみては
いかがでしょうか？
国際的なヘアドレッサーに！
セレブのヘアメイクを担当！
そのくらい高みを目指して
留学される方もとても
増えていますよ。
その時になって
慌てないためにも、
知識を貪欲に増やしてみてください。
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