新年ということで、今日はロンドンのニューイヤーの様子を紹介します。
日本では大晦日から新年にかけてさまざまなイベントがあるように、
ロンドンでも大晦日の夜から元日にかけて新年を祝うイベントが
行われます。
まずは大晦日の夜、新年のカウントダウンイベントとして、テムズ川沿いの
ロンドン・アイ(大観覧車)エリアを中心に無数の花火が打ち上げられ、
ビッグベンの鐘が打ち鳴らされます。まさに、イギリス版除夜の鐘といった
所でしょうか(花火とあいまって、ずいぶん派手な除夜の鐘ですが(笑))。
この花火を見るために、毎年数十万人の人が大晦日の夜のテムズ川近くに
繰り出します。また、花火の様子は全世界に向けてテレビ中継もされるので、
テレビで見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。
また、トラファルガー広場では、ニューイヤーの瞬間に近くにいる人と誰それ
構わずにキスをする、という習慣(?)があります。そう、新年になった瞬間に
広場はキスの嵐になるのです(この習慣はつい最近まであったようですが、
現在残っているかは不明です)。
トラファルガー広場で年越しをされる方は気を付けてくださいね(笑)
そして、夜が明けた元日にはニューイヤーパレードが行われます。
正午にグリーンパークにあるリッツホテルの前から出発し、ピカデリーサーカス、
リージェント通り、トラファルガー広場を通って終点のウエストミンスター寺院に
到着するのが午後3時半頃となります。
パレードには馬の行進や鼓笛隊をはじめとして、チアリーダーやアクロバット、
カーニバルダンスにバルーン、コスプレなど様々なグループが参加します。
また、アメリカから参加するグループや、インド系のコミュニティによるグループ
があったり、イギリスの多様性を感じることのできるイベントになっています。
留学等でロンドンで新年を迎える機会がありましたら、日本のお正月とは
また違った新年のあり方を、実際に体験してみてください!
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