- スクウェア・エニックス
- キングダムハーツII
ゲームプレイ中っす。
SQUARE ENIXの『キングダムハーツ2』。
主人公の少年ソラが、ディズニーのキャラクター(主にドナルドとグーフィー)と、『ファイナルファンタジー』の人気キャラクター(クラウドやセフィロス等、『7』を中心に多数)たちと共に、ディズニー様々な物語の世界を渡りながら、ソラだけが扱える不思議な武器キ―ブレードと共に、姿を消した友だち(リクとカイリ)を探す物語だ。
私は前作(GBA版の『チェーン オブ メモリーズ』はやってない)を、英語吹き替え版の『キングダムハーツ-ファイナル・ミックス-』の方で手に入れていたため、今回も英語吹き替え版が出るかもしれないと思って首を長くして待ってた。
待ってた。
待ってた。
待ってた。
……んだけど、待ちきれなくなって、日本版を手に入れちゃった。
ディズニーのキャラクターは、動いていないイラストはそれほど関心を持たないけど、動き出すと本当に魅力的。
私は特にドナルドから目が離せない。
走るときは前のめりで非常にバランスが悪く、左右を見渡すときには反対側の足が上がっちゃう。そこがイイ。
英語版でもそうだったけど水中で発してるような声質、日本語版で始めて知ったけど一つ一つの母音をはっきりと発音する話し方、正直言ってちょっとトロくてイラッとするけど、でもそこがイイ(笑)。
魔法全般が得意なドナルドは、ソラとの連携技で「コメット」という魔法を使うけど、そのときに「ホッ……ホッ……」とラップのような(?)合いの手を入れる。そこがイイ。
お宝と聞いて真っ先に目つきが変わる。そこがイイ。
だけど「海賊」だ「サンタクロース」だと聞いて目の色を変えるソラには、冷たい視線を送る。そんな身勝手なところがイイ(笑)。
冒険中に、彼女(カイリ、まだ大切な人って感じ)と会えないソラの前で、「デージーとデートがしたい」とか、他にも場を考えない発言をしておきながら、実際にデージーに会うと逃げ出す。そこがイイ~!!
いやー。ドナルドってかっわいいな~。
皆が無言のときにも足をパタパタとさせてるしさ。
やっぱりイラッとさせられるけど、憎めないというか、何と言うか。
ところで、英語版でソラの声を担当していた、ハーレイ・J・オスメントくん(「シックス・センス」や「AI」で、天才子役と言われた彼)が、20日に交通事故に遭って病院に運ばれたって聞いたけど、その続報を知らない。大丈夫かな。
⇒ 「シックス・センス」のH・J・オスメントさん、交通事故で病院に(Yahoo!ニュース)
記事の写真を真似て似顔絵を描いたけど、これってソラの声を当てる前の顔だよね?(2003年ってある)
あのあどけなさが残る声とこの妙に大人びた顔が一致しない……。
ゲームの感想は……まだセフィロスに負けっぱなしなので(しかも戦いが始まって1分と保たずに完敗を喫してる)、また今度。
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- キングダム ハーツ -ファイナルミックス-
- ※ 英語吹き替え版よ~ん♪