働く女性の9割が悩んでいるのが


「疲れやすさ」です。



長く続く、耐え難い疲れのなかに怖い病気が


潜んでいる場合もあるので


気になるときは病院にゴーです。




疲れやすいの原因の筆頭が睡眠不足。


時間が短い・途中で目が覚める等の


眠りの量と質の問題は疲労と直結。


ムダに早く起きない、用がないときは


早く帰る。満員電車をなるべく避ける


で疲労は結構改善しますよん。



ただし、寝つきが悪い人、浅い人、


なかにメンタルの病気が


潜んでいることがあります




朝どうしてもおきられないほどのだるさ、


抑えきれないイライラが


続く場合は要注意です。


抑うつ感よりイライラがサインです。


しゃべりうつって呼び方もあります。


誰かと言いたくて仕方ない場合、


つい誰かを怒鳴ってしまうかた


要注意です。






また肝臓が疲れていると疲れやすさに直結します


お酒だけでなくそしてサプリメントの飲みすぎも


肝臓に負担がかかります。


特に油系のサブリでニキビが出来ている方が


多いので注意してください。




顔色がツヤがなくて、しかも黄色っぽくてクスミがち


カラダが痒いという方。気をつけましょうーーー




元気が無くなる原因の一つに


女性に多い病気「橋本病」があります


むくみ、だるさ、眠気、抜け毛が特徴です。


これは疲れやすくなる病気の筆頭ともいえます


ノドのところにある甲状腺からでるホルモンが


足りないために代謝が下がり


そして全体的に元気もなくなり


太りやすくなります。


家系的に甲状腺やリュウマチがある方は


一度検査してみてください。


これも大きな病院ならば、その日に


すぐ結果がでます。





また一番疑わしきは更年期やプレ更年期です。


卵巣のホルモンの分泌が


悪くなってくると、全身に症状がでます。



血液検査で悪いところがなくても


どうしょうもなく疲れるときは


ホルモンを測ってみましょう。



ただし、ホルモンの量だけではなくて


月内変化や基礎体温と総合評価をしてくれる


専門の医師に相談してください



若い人ならば低容量ビル、閉経前後の方


はホルモン補充療法などがあります。




疲れって実は日常生活と仕事に


ものすごい支障がありますよねーーー





寝ていれば治る


休めば治るって


ストレスがなければ治るって


前時代的発想でいるといつまでも


根本の疲れの原因を対処できません。





お医者さんは来てくれた患者さんしか


診れません。


これから自分の疲れは自分で積極的に


科学的に対処する時代。




でもぉ会社が嫌い、会社が疲れる方は


辞めるより疲労回復の道はありません。


それが出来ないから悩むのですよねえーー



病川柳



甲状腺 卵巣 セルトニン


元気とホルモンは直結してるのよぉーー