週末は、体温を研究されている札幌医大の先生と打ち合わせ。



週末は学会が多いので


私もそちらに勉強のために出席させて頂くことが多いのです。



現代人は低体温。このように言うのは簡単ですが


かなり深刻。



1930年代小学生の体温は36.9度


1990年には36,2度


地球の温暖化と逆行して


体温は低くなっています





原因は運動不足、朝ごはん抜き、夜中心の生活


エアコンの普及なんていうのもありますが


これで起こることが怖いのです。




不眠・慢性疲労・不登校・多動・ひきこもり・


家庭内暴力・拒食の子供の


体温を計測してみると1日の変動がないのです。




怖い・・・。朝から夕方にかけて体温があがり


寝る前に下がって、寝ているときは低いという


差がないから子供のうちから慢性疲労や


不眠、それが学校に行けないにつながっています。


ものすごく多いらしいです。


体温が上がってきて目覚められるのです。




子供の体温ちと測ってみてください。


しかも両わきで・・。左右差がありすぎても


自律神経が乱れていますよ




女性の場合も深刻。


女性の体温は朝起きたときに


口のなかで計測すると


生理があるうちは、排卵を堺に高温と低温に


別れます。これが基礎体温の二層性なのですが


これがずっーーーと低体温な人が多いのです


排卵が正常に行なわれていないので


どうしても妊娠しずらくなります。





低体温をなくす事がまず不妊治療の第一歩です。


それでも体質的に妊娠しずらい方もいますが・・・




私の場合、体温を上げる暮らしを心かげていたら


更年期にさしかかり


不順だった生理もやたら順調になりました。





冷え性改善には


歩いて筋肉をつけること。


朝日を浴びること


朝ごはんを食べること


決まった時間に起きること


クビ筋や背中の肩甲骨をほぐすこと(ここの血流が大切)


手足をマッサージすること(末梢神経を流すこと)



カンタンだけど子供のためにも


大切なこと。是非やってみてください。



美容川柳


冷え性は血流をさげるのよーーー


クスミやシミもそれが原因かもーーーーーー