愛ってなんですかね?
私は少なくとも説明するだけの材料を持ち合わせていません。
それなのに、例えばJ‐POPなんかを聞いていると、まぁ出てくる出てくる「愛」というキーワード。
これが売れているというのだから、私よりも賢い人が大多数なんだなと、少々凹んでしまいますね。
だって、下手したら私よりも二回り年下の子が「愛」だと連呼しているんですよ。
ここまでくると、私は理解する能力を恥じる程に不足しているのだろうなと・・・・。
え~っと、どこからやり直せば皆さんのように理解ができるのでしょうか?
ある人は、「愛というのは実態が無いものだから、説明なんてできない」という。
そう言われると、即答で「では、機械のような実在しない仮想空間上のモノでも愛せるか?」と聞けば「そうではない」という。
じゃあやっぱり、実態があるものでは?
更にいうと、人間種が限定なのか、生き物とされるものも含まれるのか、昆虫やミジンコ、微生物、はたまた単細胞生物まで愛せるのか?
そうやって聞くと、やっぱり多くの人は「人間」までという。
じゃあやっぱり実態があって、それが人間種に限られるというわけだ。
そして更に、見た目だけ好みであって、例えば「話しかけても何も反応せず、触れてもすっごく嫌そうな顔をする、それでいて、人の心は金で買える。」という意見の人ならどうだろうか?
ここに来ると少数だが、それでも愛せるかも・・・。という人が出てくる。
さぁ、ここが境界線だ。
つまり、心が通い合うことが愛の必要条件かどうか。
残念ながら、これは自分の両親の関係によって分岐が生まれる事が多い。
日本人には多い類だが、「旦那(妻)よりも子供を愛する」という縮図は、こじれるとこの子供の「愛についての価値観」に大きく影響を与えてしまう。
心が通い合う事が愛の必要条件かどうか。
まぁ、それについて書いてゆくと、これまた皆さんに嫌がられる「長くて読む気がなくなるブログ」になってしまうので、聞きたい人は私が暇そうだったら直接聞いて欲しい。
他にも引き出しは沢山あると思う。アドリブというか直観で話す方が、その人にとって良い話になると思う。
っで、今更本題の「なんでタイトルが腸がイケメン」なのか?
そう、結構な割合で、見た目は愛する上で大事な条件と挙げられる方が多いから、態々ひとつ予備知識。
まぁ体について探求心のある方なら、常識的に知っていることでもあるのだが、そもそも生物の進化の過程で、最初は体を覆う膜と、真ん中に腸管がズバッと一本通っただけの形をしていた。
そこからどんどん進化が進み、やがて腸が口にめくれるように発達し、顔面が出来上がっている。
つまり、腸と顔面は同一のもの。
よって、あの人の顔が好きとか嫌いとかは、腸の見た目を判別しているのだ。
そうすると、ある仮説が成り立つ。
食べ物の好みが似ている人は、顔の好みも似ている。
一昔前に、男性をモノにしたければ胃袋を掴めとはよく言ったものだが、正確には腸を掴めってところか。お互いが同じものを食べ続けるのも同じこと。まさに同じ釜の飯。
調べても出てこないので、これは私だけの持論だと思うが、奔放初公開!
腸の働きを良くする運動は、顔面や口の運動を同時に行えば効率がよい。
便秘の人には随分効果がある。
今現在、私が勝手にやっている方法なんだが、全てはこの発生学的な仮説から派生した持論。
今後テレビや雑誌などで、「便秘の解消は顔の運動で解消」というような、偉そうにした医学博士とやらが出てきたら、それは多分このブログをどこかで読んだからかな?
まぁ大体そういう医学博士は「私が考案しました」と言っているでしょうけどね。
っで、先日そんな話をしていたら、ある人が「先生、面白い酵素を見つけたけど試してみない?」とのこと。
近々、この方の面白い会社にお邪魔することになっているので、後日酵素の正体を聞いてみることにする。