エビちゃん 文京探索委員会 茗荷谷～小石川5丁目

こんにちは、
エビちゃん応援隊のミィです。

3月16日（土）
文京探索委員会24回目のぶらり散歩に行って来ました

「文京探索委員会」は、エビちゃんこと
文京区議会議員の「えびさわけいこさん」が、
文京区の良い所を　ひとりでも多くの方に知ってもらいたいと
始めた活動です

スッキリ晴れ渡ったお散歩日和
元気に出発です


茗荷谷駅にに午前11時集合！！

今回は何とびっくり伊豆からの参加者がいらっしゃいました。
なんと、エビちゃんの「Twitter」を見て文京探索委員会のことを知り、
東京来訪の際にわざわざ来て下さったんです！！




春日通りを渡って教育の森方面へ向かいます。
すぐ現れたのは、特徴のある大きな彫刻がいくつもある
「カイザースラウテルン広場」

広場内の彫刻作品は、ドイツのカイザースラウテルン市との
姉妹都市提携のシンボルとして、ドイツの彫刻家が制作し設置されたものだそうです。

テーマは「神話空間への招待」
伝説上の動物｢一角獣｣「魚」「アンモナイト」などを中心に６点の彫刻で構成されています。




「カイザースラウテルン広場」を越すと「教育の森公園」があります。
ここは旧東京教育大学（現在の筑波大学）のキャンパスでした。
教育大が筑波に移転したのを受け、昭和61年の開園したそうです。
※現在も筑波大学一部と筑波大学附属小学校はこの地にあります。




「教育の森公園」は、地下貯水など防災機能を持つ公園です。
避難場所となる自由広場のまわりには、夏季のじゃぶじゃぶ池や、
緑濃い樹林帯、山岳風の景観の林間広場などがあって、
区民のみなさんの憩いの場になっています。




写真の石碑は「行幸記念碑」です。
昭和6年10月に東京高等師範学校創立60周年の記念式典に
天皇陛下が行幸されたそうです。

ここに何度も来ている、エビちゃんが教えてくれました




「教育の森公園」の隣に「占春園」があります。

現在は、筑波大学附属小学校の自然観察の場となっています。
昼間は一般に開放されていますが、夕方には閉門されます。
※エビちゃんが理事を務めているＮＰＯ法人小石川が主催している
　「文の京」１２時間リレー・３時間マラソンの時だけが、
　エビちゃんが母校である筑波大と交渉し夜も空けてもらいマラソンコースになるそうです。　　




元は守山藩の上屋敷跡の庭園で、当時は「江戸三代名園」のひとつでした。




斜面と低地を利用した園内は様々な樹木が生い茂り、
樹木の下には細い階段状の園路が池に向かって下っています。

生い茂った樹木の中にいると、
都会の真ん中にいることを忘れてしまいそうです。




以前に、文京探索委員会でおじゃました時には、ザリガニ釣りをする親子がいて
賑やかでしたが、今回は静寂な雰囲気でした。




園内はうっそうとしていますが、自然観察のためあまり手をかけずに
自然を残しているそうです。




「占春園」を出て播磨坂を目指して南東方向に進みます。
3月16日なので桜はまだ咲いてないはずですが、
本日のポカポカ陽気に咲いているかも？なんて淡い期待をして
ちょっと様子を見に行くことになりました。

しかしこの坂きつい上り坂です




やっぱり春ですね～
こんなかわいいお花が咲いています




播磨坂の少し手前に「石川啄木終焉の地」がありました。




エビちゃんの説明のよると、先日の議会で、
こちらの「石川啄木終焉の地」の隣地に、
高齢者が要介護状態になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるような
ショートステイ施設が平成２７年を目標に整備することを進めることが決まったそうです。
エビちゃん、厚生委員長としていろいろ頑張っているんだね！




「石川啄木の終焉の地」
啄木は明治19年岩手県に生まれ、作家を目指して上京。
明治44年に、啄木と母、妻の節子が本郷からここの借家に移ったそうです。
啄木も母も病身で、妻も病気がちで翌年3月に母が亡くなり、
4月に啄木も肺結核で、26歳の若さで亡くなったそうです。




文京区は有名な文豪や歌人が本当に多く住んだ街なんですね
やっぱり見所満載です！！


お散歩まだまだ続きま～す
エビちゃん文京探索委員会「その２」につづく