『エビちゃん文京探索委員会 by-サブロー』

こんにちは、エビちゃん応援隊のサブローです。

今回エビちゃん文京区探索隊のお散歩レポートを
担当させていただく新顔です。
拙いレポートになるとは思いますがどうぞよろしくお願いします。

※エビちゃん応援隊はエビちゃんこと文京区議会議員の「えびさわけいこさん」
　の活動を応援、サポートしています。
　

今回は江戸川公園からスタートして
目白台、関口、音羽のあたりをぶらぶらしました。

神田川沿いを歩いていくと、
大きな庭園を持つ「椿山荘」の裏門（冠木門）に到着しました。
ここから庭園やレストランへと入ることができます。

このあたりには「椿」が自生する景勝地だったため、
南北朝時代（14世紀頃）から「つばきやま」と呼ばれていました。
その「つばきやま」を明治11年に山縣有朋が私財を投じて購入、
庭園と邸宅をつくり「椿山荘」と命名したのが名前の由来だそうです。

今回のお散歩は大雪が降った週の土曜日に行われたため、
まだ雪が残っていました。
ここのお庭はどの季節に訪れても必ず楽しめるのでとても好きです。
一般公開されていますので、お近くを通りかかったときはぜひ足を
伸ばしてみてください。

次に訪れたのが「関口芭蕉庵」です。

椿山荘のすぐそばにある胸突坂という、
きつい坂道の途中に入り口があります。

ここは江戸時代初期に神田上水の水役として上京してきた松尾芭蕉が
4年間住んでいた家があります。
その当時は竜隠庵と呼ばれていたそうです。
竜が隠る庵…健全な男子である私はとてもテンションが上がってしまいます。
かっこいいです。
月曜と火曜は休庵日なので注意してくださいね。

この芭蕉庵には、
談話室があって俳句のサークル活動に利用できるようです。
私たちが訪れたときも何かしらの活動を行っていました。

この芭蕉庵にも庭があって、こちらは何やら神秘的な雰囲気でした。
文京区はそれほど広くない印象を持っていましたが、探せば楽しいところが
次から次へと見つかるものです。

次に向かったのは胸突坂を登った先にある
「和敬塾」という大学生の学生寮です。

私は、早稲田大学の大学院に通っており、
現在エビちゃんことえびさわけいこ議員と同級生で
一緒の授業で知り合い、こんかい‘文京探索委員会’に参加させていただきました。

そして、この「和敬塾」の住人なのです。
この和敬塾から毎日早稲田大学院まで歩いて通っております。

というわけで、今回は和敬塾の中にある食堂でお昼ご飯を食べました。
男子学生の寮なだけあって、たっぷりボリュームでわずか400円という
格安のお値段でいただけます。

この写真、いかにも寮の食堂という雰囲気です。
原則として寮の人しか立ち入ることのできない場所ですが、
今回は寮の人と一緒ということで特別に許可をいただきました。
皆さんに喜んで頂いて、大変良かったです。

また、この敷地内には結婚式ができる旧細川公爵邸があります。
ここはドラマやCMの撮影によく使われているため見覚えのある方も
いらっしゃるかもしれませんね。

この日は中に入ることは叶わなかったのですが、
年に数回、一般公開されています。
その情報についてはこちらに載っています。
なななんと、
今日、お散歩した方のお姉さんが、ここで挙式をしたそうです。
「縁」って不思議なものです。

http://www.wakei.org/honkan/contents/html_menu/for_visitor.html

和敬塾の正門前で記念撮影しました。

和敬塾から出て関口の方面に歩みを進めるとコットン生地を販売する
FROM USAさんというお店がありました。
店先に並ぶ生地につられて入店します。

お店に入るとそこにはコットン生地がたくさん！
お店の方は商品の品質を保証するためアメリカからの直接買付けに
こだわっているそうです。
それでこの店名なのですね、納得です。

かわいい生地、きれいな生地…数えきれないほどのコットン生地を
前にした女性陣はまるで子供のようにはしゃいでいました。
エビちゃんも、ひまわり生地のハンカチを買ってました。
ひまわりはエビちゃんの後援会の名前なんだそうです。

さらに歩いていくと椿山荘の表玄関の向かい側に
「東京カテドラル関口教会」というカトリック教会が見えます。

この建物、実は上から見ると十字架の形になっています。
Googleマップの航空写真でも見ることができますので、
ご興味のある方はご覧になってみてください。

この日、大聖堂ではコンサートに向けてパイプオルガンを
練習していて、重厚な音色が響く中、大聖堂はとても荘厳な
雰囲気になっていました。

更に音羽方面に進むと下り坂の途中にフランスパンの発祥で有名な
「関口フランスパン」があります。