エビちゃん文京区探索委員会 関口~目白台編 | エビちゃんと一緒に文京区日記

エビちゃん文京区探索委員会 関口~目白台編

こんにちは、エビちゃん応援隊のミィです。

エビちゃん文京探索委員会のお散歩、まだまだ続いてま~すわんわん

「文京探索委員会」は、エビちゃんこと
文京区議会議員の「えびさわけいこさん」が、
文京区の良い所を 一人でも多くの方に知ってもらいたいと
始めた活動です
ビックリマーク


関口芭蕉庵の入口はこの坂を少し上った右側にあります。

この坂は「胸突坂」といいます。
文京区には「胸突坂」とういう名の坂が3つあります。
この坂の名前の由来は、
「胸を突くほど急な上り坂から名付けられたんですって」と、
エビちゃんが解説をしてくれました。

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関口芭蕉庵の庭園は、思ったよりずいぶん広く、木草花が植えられ、
有名歌人の句碑や歌碑もあり、自由に散策することが出来ます。

なんと驚くことに入場料無料ですえっ

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池のほとりには、小学生の頃に勉強した
「古池や蛙とび込む水の音」の句碑がありました。
芭蕉二百八十回忌に立てられたそうです。

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庭園の奥に「芭蕉堂」という小さな建物がありました。
これは、松尾芭蕉やその弟子らの像などを祀ったものだそうです。

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こちらが、出入口そばにある「芭蕉庵」です。
残念ながら何度か焼失してしまい、
現在の建物は、戦後に新築されたものだそうです。

松尾芭蕉が、神田上水の改修工事に携わったということなど知ることが出来
とっても勉強になりました。

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関口芭蕉庵を出ると
胸突坂を挟んで向かい側に水神社がありました。

水神の「我をこの地に祀らば堰の守護神となり、
村民をはじめ江戸町ことごとく安泰なり」というお告げにより、
ここに水神を祀ったといわれているそうです。

ここは徳川家康の命により開かれた日本最古の神田上水があり、
井の頭池を水源とし上水を神田から市中に給水しました。

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胸突坂をぐんぐん昇ります。
今は、手すりのあるバリアフリーの階段になっています。
この手すりがなかったら・・・・大変だったでしょうね。あせる

文京区は坂の多い街です。
エビちゃんは、バリアフリーの道をどんどん増やして欲しいと
いつも行政の要望しているのですよ。
もっと、もっと頑張ってね、エビちゃん。

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そしてたどり着いたのが、こちら「和敬塾」(裏門)です。

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1955年に創設された男子大学生の学生寮。
7,000坪の敷地に全6棟約580人が共同生活を送っています。
あの有名な“ノルウェーの森”もここが舞台だったそうですよ。ビックリ!!

また、多くの映画やドラマ撮影のロケにも使われてるそうです。

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本日の参加者に、ここの寮生の「サブロー君」のお陰で、
特別に中に入らせてもらいました。
そして、なんとなんと他の寮生の方と一緒に昼食を頂かせていただきました。

エビちゃんは、現在早稲田の大学院に通っています。
年の差はかなりあるけど、
サブロー君は、エビちゃんの早稲田大学院の同級生なんです(笑)。

こちらの建物は寮生の方の食堂です。
ニコニコ


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食堂は、古い建物を活かした造りになっています。
レトロな雰囲気がとっても素敵です。
この窓は、今はもうなかなか見ることが出来ないツルツルの1枚ガラスです。

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じゃ~んビックリマーク
本日のランチですラーメン
ワンタン麺に小鉢付で、ボリュームたっぷりですにひひ
これでなんと400円。
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サブロー君とエビちゃん、何を話しているのかな。とっても楽しそうですね音譜
ラーメンおいしですよね!!


あっさりしたしょうゆ味でとってもおいしかったですグッド!

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広い敷地にはこんなスペースもあって、
先週降った雪雪がまだまだ残っていました。
急きょ雪合戦が始まりましたにひひ

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敷地内の和敬塾本館は1936年細川侯爵家の本邸として建てられた
西洋館で、東京都指定有形文化財に指定されています。

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和敬塾は、歴史あり自然ありのとっても素敵な寮でした!!
ランチもいただけて、寮生気分を味わえてラッキーでしたニコニコ


お散歩まだまだ続きま~すしっぽフリフリ
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