エビちゃん食育隊　「パンの定番メロンパンを作ろう！」を開催しました！！

こんにちは、
エビちゃん（えびさわけいこ）応援隊のミィです。

7月31日に開催されたエビちゃん食育隊
「パンの定番メロンパンを作ろう！」のお手伝いに行ってきました。

3月に引き続き2回目のパン

作りにチャレンジ

なんとなんと本物のパン屋さんに先生になってもらいました。

パン屋さんは茗荷谷駅近くの「パン屋 K’eat（キート）」さんです。

おすすめは「酒種あんぱん」です。ミィのお気に入りは食パンです。
売り切れ注意

今回作ったのは「メロンパン」と「ピザパン」の2種類です。

「メロンパン」は、エビちゃんが大好きなんです。
ふんわりサクサク、甘い香りのメロンパン。きっと美味しいよね～・・・・
こんがりふっくら、とろーりチーズのピザパン。想像しただけでよだれがでそう・・・

材料とレシピで～す。
前回は、生地作りにもチャレンジしましたので、今回は生地はあらかじめ用意しました。
レシピにはパン屋さんで作っている生地と同じ材料が載せてあります。
おいしいパンの秘訣をこっそり教えてもらっちゃいました

いよいよ始まりました。
エビちゃん（えびさわけいこ）から、皆さんに挨拶とお願いがありました。
「手洗いをきちんとしましょう！！」

先生の紹介。
「パン屋 K’eat（キート）」の店長　小野寺啓介先生です。
よろしくお願いします！

先生の説明が始まりました。
いつもながら、皆さん熱心に先生のお話を聞いてくれます。

最初は、メロンパン作りからです。
パン生地を上手く丸めるコツを説明中。なかなか難しいです。
次は、ビスケット生地を丸～く伸ばして、パン生地をぐるっと包みます。

なぁ、皆さんテーブルに戻ってパン作りスタート

こちらはご夫婦で初参加です。

ビスケット生地はバターがたっぷりなので、ベタベタします。
手につかないように、素早く伸ばすのがポイントです。

最年少4歳のボクも頑張ってます

親子でお揃いのＴシャツとバンダナ、とってもかわいかったです。
しかもエビちゃんのイメージカラーの「黄色」！！！ありがとう。
パパと一緒に頑張って！！

先生が、パン作りのコツを教えてまわってます。
パン生地の丸め方のコツ分かったかな？

リー君、ビスケット生地を上手に包めたね。
メロンの模様をつけて、グラニュー糖をぐるっとまぶして出来上がり。
どんなメロンになるかな～？

2次発酵の開始です。
普通パンの発酵は35～36度ですが、
メロンパンはビスケット生地に含まれているバターが溶けてしまうので、
低めの28度位で発酵させます

メロンパンを発酵させている間に、続いてピザパンを作りま～す

簡単に出来るトマトソースを教えてもらいました。

ピザパンのトッピング用の野菜を切ります。
包丁は、みんな1回ずつチャレンジしました。
小さい子は大人と一緒に、危ないからね。

ピザパンの生地は、麺棒で伸ばしま～す。
みんな、だんだんパン生地の扱いに慣れてきましたね

トッピングは、ベーコン、たまねぎ、パプリカ、みんな大好きとろけるチーズ

たくさんのせてね！！

メロンパンの2次発酵は約1時間。
ふっくら発酵しましたので、メロンパン焼きま～す。

ピザパン焼きま～す。
チーズ

がたっぶりでおいしそう

はい

メロンパン焼きあがりました

甘い香りがたまりません。

続いてピザパン焼きあがりました

チーズがこんがりおいしそうです。

メロンパンもピザパンも上手に出来ましたか？
おいしそうですね

こちらもおいしそうに出来上がりましたね

皆さんそろっていただきます

ミィも早速いただきました。
やっぱり焼きたてはおいしいね

パンはフワフワだし、ビスケットはサクサク。
ピザパンももちろんおいしい！！

食事が終わったところで、
エビちゃん（えびさわけいこ）から
「パンの歴史」についての食育ミニ講話がありました。

【えびさわけいこ　ミニ食育講座】
一番最初のパンは、麦を石で挽いて粉状にしたものに水を加えて煮む
「お粥」みたなものだったそうです。
でもある日、そのお粥を数日放置しておいておいたら、
腐ってしまったそうなのですが、それを焼いたら、
軟らかくなって美味しかったんですって。
これが、現代につながる発酵パンの発明だと言われています。

日本には、ポルトガルの宣教師にが安土桃山時代だにパンを伝えたそうです。
だから日本語では、ポルトガル語のパン（pão）に由来して「パン」呼んでいます。
韓国語でパン（빵）と呼んでいるんですよ。

日本人は手先が器用だし、工夫する事も得意なので、
「あんぱん」や「カレーパン」などいろんなパンを生みだしました。
今日作った、「メロンパン」も日本人が作ったんですよ。

日本人、凄い！！！