エビちゃん 大人の食育「ワイン教室」を開催しました!!
こんにちはエビちゃん(えびさわけいこ)応援隊のミィです。
5月29日(日)はエビちゃん大人の食育「ワイン教室」のお手伝いに行ってきました。
梅雨空の雨模様のなかご参加ありがとうございました。
今回は3回シリーズの第3回目になります。
第1回 1月16日 ワインを楽しむ
第2回 2月19日 ワインの基礎知識
第3回 5月29日 ワインと料理との相性
こんな感じの内容で勉強してきました。
ミィは3回目の受講です。
なんと皆勤賞!!記念の修了書がもらえます
会場は、春日通り中央大学近くの「アンプレッソ」さんでした。
イタリアの家庭料理が中心のレストランです。
アットホームな雰囲気で、ワインを堪能することが出来ました。
講師は「日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート」の資格を持つ、香田正也先生です。
香田先生本日もよろしくお願いします
本日の1本目。
まずはスパークリングワインで乾杯
イタリア産の「アダミ ボスコ・ディ・ジーカ」
の品種はプロセツコ種・シャルドネ種
スッキリした辛口で、極め細やかな泡が特徴です。
イタリアで高い評価を受けていて、世界3大映画祭のヴェネツィア国際映画祭でVIPルームで振る舞われたり、2009年アブルッツォで行われたG8サミットでは、サミット公式のワーキング・ディナーとランチに採用されているそうです。
お料理1品目は生ハムのサラダ。
スパークリングワインととってもよく合います
今回のテーマは料理との相性なので、よ~く味わっていただきたいと思います
本日のお勉強「ワインと料理の相性」
相性その1
「地方料理には、その地方のワイン」
こちらのオリーブはトスカーナ産。
ということで2本目のワインへ。
本日2本目は白ワイン。
イタリアトスカーナ産の「ヴィラ・アンティノリ」
の品種はトレビアーノ種、マルヴァジア種、シャルドネ種
華やかな香りを持つ、フレッシュでフルーティな味わいです。
トスカーナのワインにトスカーナのオリーブ。
「地方料理には、その地方のワイン」は文化が感じられる組み合わせなんですって
オリーブがおいしくってどれだけでも食べれそうです。
お料理2品目はタコとエビのガーリックオイル煮、ガーリックの風味がとってもおいしいです。
軽めの白ワインにとってもよく合います。
相性その2
「軽い料理には軽いワイン」
ワインの風味で料理の味を圧倒しないように軽めのワインを組み合わせる。
鶏、豚などのお肉料理には、こくのある白または軽めの赤ワインが合うそうです。
相性その3
「重い料理には重いワイン」
白系ソースを使った料理には白、赤黒系ソースを使った料理には暗紅色ワイン。
ムニエルにはしっかりとした、こくのある白ワイン、ビーフシチューには中級の赤ワインが合うそうです。
お料理3品目はマルゲリータとアンチョビのハーフ&ハーフピザ。
アンチョビと辛口のスパークリングワインがよく合います
日本食にも合うワインがあります。
天ぷら、鍋物には酸味が豊かで少しこくのある辛口白
焼き鳥にはタンニンの弱い赤
カツカレーにはこくのある白
ざるそばにはマイルドな白
などなどたくさんあります
本日3本目は赤ワイン。
カリフォルニア州ロシアン・リヴァー産の「バーハム・メンデルソン2003」
の品種はピノ・ノワール種
タンニンが程よく効いて、リッチな味わいです。
バーハム・メンデルソンとは畑の持ち主の名前です。
ファーストリリースとなった2000ビンテージは、たった200ケースの生産量に数倍ものオファーが殺到!あっというまに現地で完売し、日本には1本たりともやってこなかったそうです
それ以降も入手困難な貴重なワインです。
お料理3品目はトマトソースのペンネ。
しっかりとしたトマトソースがよく絡まってとってもおいしいです。
ワインと料理との相性には他にも
相性その4
「ワインを使った料理は、それと同じか同系統の上質なワイン」
相性その5
「格の高い料理には、格の高いワイン」
相性その6
「料理の香りと共通の香りがあるワイン」
などがあります。
ちょっとこだわってワインを選ぶと料理のおいしさを引き出すことが出来そうですね
そしてここでチョコレート登場
手作りでございます
チョコレートに合わせるワインは・・・
本日4本目はデザートワイン。
ポルトガル産の「クルズ・ポルト・ホワイト」
ポルトワインと呼ばれています。
甘くてアルコール度数がとっても強いです。
ポルトワインがテーブルワインと違うところは、醗酵の途中でブランデーが加えられ醗酵が止まり、糖分がアルコールに変わらずに残り、甘くて強いお酒になるそうです
アルコール度数は19度あります。
通常のワインより5~10度高く、保存性が非常に優れていて、一度封を切っても通常のワインのように急激に風味が落ちることがないそうです
ホワイトはオレンジピールが入っています。
ブラックは刻んだオリーブが入っていて、ブラックペッパーがトッピングされています。
手作りとは思えないクオリティーの高さにビックリです
どっちも甲乙付けがたいですが、ミィはほろ苦ブラックがお気に入り
皆さんちょっとほろ酔いですね
エビちゃんは飲めないので残念ですが、お料理は堪能していましたよ
そして最後に修了証の授与。
「ワイン教室基礎コース」修了おめでとう
賞状で顔をかくしている方のが、デザートのチョコレートを作ってくれました。
おいしかったです。
またお願いします
ミィも賞状いただきましたよ。
なんか本格的ですっごく嬉しいです
今回のワイン会も勉強になりました。
ウンチクも随分増えました
ワインと料理の相性ということで、どちらも堪能できました。
普段めったに飲むことのないワインを、先生がセレクトしてくれるので、本当においしいですよ
今回はこれにて終了。
また次回が楽しみです
ということで、次回のお知らせです。
◆大人の食育「ワイン教室」
・日 時 6月25日(土) 13時~15時
・会 場 イタリア家庭料理 「アンプレッソ」
(文京区春日1-11-14 B1F)
・参加費 3,500円(ワイン・ランチ代含む)
・講 師 香田正也(日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート)
・テーマ フランスワインの基礎知識
*お申込み・お問合わせは info@ebisango.com まで
皆さまぜひぜひご参加くださ~い
5月29日(日)はエビちゃん大人の食育「ワイン教室」のお手伝いに行ってきました。
梅雨空の雨模様のなかご参加ありがとうございました。
今回は3回シリーズの第3回目になります。
第1回 1月16日 ワインを楽しむ
第2回 2月19日 ワインの基礎知識
第3回 5月29日 ワインと料理との相性
こんな感じの内容で勉強してきました。
ミィは3回目の受講です。
なんと皆勤賞!!記念の修了書がもらえます
会場は、春日通り中央大学近くの「アンプレッソ」さんでした。
イタリアの家庭料理が中心のレストランです。
アットホームな雰囲気で、ワインを堪能することが出来ました。
講師は「日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート」の資格を持つ、香田正也先生です。
香田先生本日もよろしくお願いします
本日の1本目。
まずはスパークリングワインで乾杯
イタリア産の「アダミ ボスコ・ディ・ジーカ」
の品種はプロセツコ種・シャルドネ種
スッキリした辛口で、極め細やかな泡が特徴です。
イタリアで高い評価を受けていて、世界3大映画祭のヴェネツィア国際映画祭でVIPルームで振る舞われたり、2009年アブルッツォで行われたG8サミットでは、サミット公式のワーキング・ディナーとランチに採用されているそうです。
お料理1品目は生ハムのサラダ。
スパークリングワインととってもよく合います
今回のテーマは料理との相性なので、よ~く味わっていただきたいと思います
本日のお勉強「ワインと料理の相性」
相性その1
「地方料理には、その地方のワイン」
こちらのオリーブはトスカーナ産。
ということで2本目のワインへ。
本日2本目は白ワイン。
イタリアトスカーナ産の「ヴィラ・アンティノリ」
の品種はトレビアーノ種、マルヴァジア種、シャルドネ種
華やかな香りを持つ、フレッシュでフルーティな味わいです。
トスカーナのワインにトスカーナのオリーブ。
「地方料理には、その地方のワイン」は文化が感じられる組み合わせなんですって
オリーブがおいしくってどれだけでも食べれそうです。
お料理2品目はタコとエビのガーリックオイル煮、ガーリックの風味がとってもおいしいです。
軽めの白ワインにとってもよく合います。
相性その2
「軽い料理には軽いワイン」
ワインの風味で料理の味を圧倒しないように軽めのワインを組み合わせる。
鶏、豚などのお肉料理には、こくのある白または軽めの赤ワインが合うそうです。
相性その3
「重い料理には重いワイン」
白系ソースを使った料理には白、赤黒系ソースを使った料理には暗紅色ワイン。
ムニエルにはしっかりとした、こくのある白ワイン、ビーフシチューには中級の赤ワインが合うそうです。
お料理3品目はマルゲリータとアンチョビのハーフ&ハーフピザ。
アンチョビと辛口のスパークリングワインがよく合います
日本食にも合うワインがあります。
天ぷら、鍋物には酸味が豊かで少しこくのある辛口白
焼き鳥にはタンニンの弱い赤
カツカレーにはこくのある白
ざるそばにはマイルドな白
などなどたくさんあります
本日3本目は赤ワイン。
カリフォルニア州ロシアン・リヴァー産の「バーハム・メンデルソン2003」
の品種はピノ・ノワール種
タンニンが程よく効いて、リッチな味わいです。
バーハム・メンデルソンとは畑の持ち主の名前です。
ファーストリリースとなった2000ビンテージは、たった200ケースの生産量に数倍ものオファーが殺到!あっというまに現地で完売し、日本には1本たりともやってこなかったそうです
それ以降も入手困難な貴重なワインです。
お料理3品目はトマトソースのペンネ。
しっかりとしたトマトソースがよく絡まってとってもおいしいです。
ワインと料理との相性には他にも
相性その4
「ワインを使った料理は、それと同じか同系統の上質なワイン」
相性その5
「格の高い料理には、格の高いワイン」
相性その6
「料理の香りと共通の香りがあるワイン」
などがあります。
ちょっとこだわってワインを選ぶと料理のおいしさを引き出すことが出来そうですね
そしてここでチョコレート登場
手作りでございます
チョコレートに合わせるワインは・・・
本日4本目はデザートワイン。
ポルトガル産の「クルズ・ポルト・ホワイト」
ポルトワインと呼ばれています。
甘くてアルコール度数がとっても強いです。
ポルトワインがテーブルワインと違うところは、醗酵の途中でブランデーが加えられ醗酵が止まり、糖分がアルコールに変わらずに残り、甘くて強いお酒になるそうです
アルコール度数は19度あります。
通常のワインより5~10度高く、保存性が非常に優れていて、一度封を切っても通常のワインのように急激に風味が落ちることがないそうです
ホワイトはオレンジピールが入っています。
ブラックは刻んだオリーブが入っていて、ブラックペッパーがトッピングされています。
手作りとは思えないクオリティーの高さにビックリです
どっちも甲乙付けがたいですが、ミィはほろ苦ブラックがお気に入り
皆さんちょっとほろ酔いですね
エビちゃんは飲めないので残念ですが、お料理は堪能していましたよ
そして最後に修了証の授与。
「ワイン教室基礎コース」修了おめでとう
賞状で顔をかくしている方のが、デザートのチョコレートを作ってくれました。
おいしかったです。
またお願いします
ミィも賞状いただきましたよ。
なんか本格的ですっごく嬉しいです
今回のワイン会も勉強になりました。
ウンチクも随分増えました
ワインと料理の相性ということで、どちらも堪能できました。
普段めったに飲むことのないワインを、先生がセレクトしてくれるので、本当においしいですよ
今回はこれにて終了。
また次回が楽しみです
ということで、次回のお知らせです。
◆大人の食育「ワイン教室」
・日 時 6月25日(土) 13時~15時
・会 場 イタリア家庭料理 「アンプレッソ」
(文京区春日1-11-14 B1F)
・参加費 3,500円(ワイン・ランチ代含む)
・講 師 香田正也(日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート)
・テーマ フランスワインの基礎知識
*お申込み・お問合わせは info@ebisango.com まで
皆さまぜひぜひご参加くださ~い