IMM建玉明細から円安の進む可能性
【IMM建玉明細から円安の進む可能性】
シカゴマーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)の建玉状況によると、4月10日までの週の投機筋によるドルに対する円の売り越しが6万6084枚と、前週の6万5108枚からわずかに増加し、円に対する弱気心理が変わっていないことが示された。
市場は今月24日・25日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)と同じく今月27日に予定されている日銀金融政策決定会合に注目しているが、アナリストの多くは日銀が追加緩和措置を決定すると予想しており、そうなれば円安が進む可能性がある。
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