当時、いつもわたしが願っていたことは
「わたしを見ていて欲しい・・・・。」
それだけじゃなかったのかなと今は思っています。
看護師×心理セラピストのももいです。
低体温で学校で倒れて、連れて行かれた病院で
母親を見た時、正直・・・
ざまあみろ～って思いました。
ほら、ちゃんと見ていないから
子どもがこんな風になって・・・
世間から「悪い母親」のレッテル貼られるのよ。。。
1年足らずで40キロ近く痩せてしまっているのに
生理だって1年半以上来ていない状態。
子宮が委縮し始めています。。。。
気が付かないなんて、どんな親なの
って言われればいいのよ。。。
そう思っていました。
もちろん、もっともっともっと痩せていないと
美しくなれない
少しでも食べれば・・・・
また、あの体型に戻ってしまう怖さもありました。
でも、復讐劇が完結したようで、
それからは食べることはできるようになりました。
そして今度は、食べることが止まらなくなりました。
飢餓状態を飢餓状態と認識できなくなった経験は
今度は満腹という状態も感知できなくなっているようでした。
急に肉がカラダについて来ている感覚に襲われて
猛烈に自己嫌悪感に襲われました。
そのこみあげてくるような、猛烈な食欲を感じながら
食べて食べて食べて・・・・詰め込んで
徐々に、「これで吐ける」って言う量を知りました。
吐きやすい量がわかってくるようになりました。
あらかじめ、吐きやすくできるように
水分も入れながら計画的に詰め込む。
吐きやすくて、膨張しやすい食べ物を探しました。
おいしいも何もない。
吐くために・・・食べているだけ。
ただ、淡々と一人で詰め込む。
隠れて詰め込む。。。。
唯一、じぶんに意識が向ける時間でもあって
唯一安心できる時間でした。
うまく吐ければ 文字とおりスッキリして達成感が出る。
うまく吐けない時は、急にハラハラして怖くなる。
吐くと言う行為が出来ないじぶんを責めて
醜いカラダが天罰みたいに付いてくる気がして焦りました。
カラダが食べ物の栄養を吸収してしまう前に何とかして
下剤もつかってでもと・・・・考えました。
育ちたくない。
育ってしまうと何でもできるでしょ！って言われてしまう。
いつまでも こどもでいるために大きくならない。
かまってもらえなくなってしまう。
でも・・・・
1番じぶんを見ていて欲しい人は
1番わたしが早く大きくなって欲しいと願っていることを
知っている。
わたしが、早く大きくならないと辛そうだから・・・
大変そうだから・・・・
不幸そうだから・・・・。
もうね・・・・こんな複雑な状況にじぶんから
浸ってること自体うんざりしてきた。
うん・・・・・
やりきって居直ったから、わかったことは一杯あった。
太っていても いなくても笑われる時はあるし
嫌われることもある。
太りたくないの想いの中から
ふっと・・・思えるようになりました。
太っていても、可愛いし愛されている人はたくさんいる。
わたしは例外I
でも、確かに受け入れてくれる世界があった。
ただただ わたしは
一連の行為を「頑張る証」にしたかったから。
頑張っているわたしを嫌わないで、笑わないで欲しかった
だけだった。
長かったーーーーー
でも・・・良かった。。。
頑張れるわたしで。
頑張らないでも良いところでも頑張っただけ。
もともと 頑張れる人だったってことがあればいい。
「わたしは頑張れる人なのです」
ただ・・・がんばる教 がんばる狂は
辞めようと思った。
だって もともと頑張れる人なのだから。。。。
それがあれば・・・何でもできるよね。
頑張れるから頑張らなくても良いんだから。。。。
こんな わたしのような方がいたら
胸を張って言えます・・・・
あなたも わたしも700％大丈夫('-^*)/
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