わたしが
ぜったいに
ぜっーーーったいに
ぜっーーーーーーーったいに
許すもんかっーーーー
と 思ったひとは 今・・・・
こーーーーんな顔して
私の前で 笑っています。
看護師×心理セラピスト
心屋リセットカウンセラー ももいです。
わたしの 母親です。。。。
一応 差し入れ禁止なのに・・・・
施設の職員さんに見つからないように
どら焼きを隠れて食しています。
不良老人です。
若い男性の介護士さんも
大好物です。。。
たまーーーーーーーに
会いに行くと
こうやって麻痺のある右手で
なれなれしく 触ってきます。
今年 87歳と55歳です。。。。
なにをいつまでもやってるの????です。
大好きだったんだよね・・・・。
この人のこと。。。
あなたの 旦那さん。
わたしの父親。。。。
確かに・・・おとこまえだね。
ずっとずっと
じぶんだけ愛してもらいたかったよね~。
ちょうど 今のわたしの年に
この人が亡くなって・・・
それからの約30年・・・・
更に あなたとわたしは闘ったよね。
むしろ居なくなってからの方が
凄かったよね。
ろくに一緒に暮らしていなくても
パートナーの力は絶大で・・・・
いなくなってからのあなたは、
糸の切れた凧
みたいだった。。。。
ぜーーーんぶ
新しい おとこに持って行かれて、騙されて
脳梗塞になって動けなくなって
すってんてんで突き返された。
市場のマグロみたいになってから
返品されたって
だれが面倒みてやるもんかいっ!!
でもね最近ね・・・・
会う人 会う人全員に・・・・
似て来た~ そっくり~って言われる。
あなたのようにならない
が、最大の目標だった。
だからここまで 来られたって
いっぱいおもうことがある。
捨てた じぶんを拾うことを統合と言うのなら
わたしは 捨てたじぶんの中の母親の部分を
拾っているのかもしれない。
許せなくて 嫌っている部分
それが「じぶん = 母親」の部分なのです。
許すつもりなんて毛頭ないし
飲み込む必要もない。
くーーーーーしゃーない
認めてやるわーーーー。
photo by まりりん
【閲覧注意】1番最初の 母親の顔と見比べないでね。
ほら・・・・
わたしの方が 数段お上品に笑ってるでしょ