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「自分に確信を持っていることは
強みであり、
挫折へと導くものであった」※
(by 女優 メリル・ストリープ)
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2012年、アカデミー賞
主演女優賞を受賞したメリル・ストリープさん。
受賞した作品は、
元英国の首相マーガレット・サッチャーの
生涯を描いたものです。
メリル・ストリープさんの
徹底した役作りはとても有名で、
今回もサッチャーになりきるため
取材をし尽くしたという。
サッチャーの生涯を追いかけ
そして感じたのが、
「今日の言葉」です。
物事とは常に「表裏一体」である、
と、そのことを彷彿させる言葉です。
自信は何かを成し遂げるに
とても重要な要素です。
しかし、自信過剰となり
脇が甘くなれば、
一瞬にして、足もとを救われ、
栄光の座から転がり落ちていく。
「強み」は、瞬時に「弱み」となり、
「弱み」は、一瞬にして「強み」となる。
なんだか人生難しいなと、
こうしたことを書くと、
いつも結局「バランス」なんだな~と
そこに落ち着いてしますのですが、
でも、やっぱりそうなんだと思います!
過信なき自信を大切に!
ですかね・・・。
松山 淳
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※日本経済新聞(2012.3 夕刊)より