まだ残っています。始めのうちはかさかさだったのですが、その後は
とてもみずみずしくておいしいみかんになったのです。
2009年12月4日撮影
このみかんの木ですが、10年前に移しかえたのです。
それまでは、ぜんぜん実がならず(せいぜい数個)採ったりはしなかったのです。
それがいまでは百個以上も実るようになりました。
2009年12月4日撮影 下から見上げたところ
それがなぜこうなったか。それについて考察してみます。
1.日向である。
太陽の光をいっぱい受けているのですね。ここに植え替えたことが最大の原因です。
2.水はけがよい。
我が家は丘の上にあって、みかんの木のすぐそばが小さな崖になっているのです。
このため、南向きの斜面にあるようなもので、水はけがとてもよいと思われる。
3.適切に世話をやいている。
庭師によって、適切に施肥、剪定、消毒などがされているのでしょう。
以前台風の時に大枝が折れたのですが、庭師が縄で治してくれました。
農薬はほとんど使っていませんが、うまく育っています。
やはり立地が都内ではありえないほどよいのだと思います。
果樹は人の手を入れる必要がありますね。(^^)
今年もみかんがよくなるといいです。