1月の太陽系 ∞ 2008/08から2010/01のBlueMoonへ | EartHeartH

1月の太陽系 ∞ 2008/08から2010/01のBlueMoonへ

5日の水星内合から、いよいよ太陽スイッチONです
(水星内合とは、太陽を挟み地球~水星~太陽と直列になること)

流石は水星ですね~。
スターゲートナンバー88日間で太陽を周回
さくさく太陽と他の惑星たちを結んでゆくだけあります∞

しゃっきりアウトプットモードにきました(笑)

まずは新暦1月の太陽系を主に
今年一年の太陽系を観てゆきます。


太陽系宇宙は
その交響曲の壮大さ豊美さを着実に増しています∞




巷でもブルームーンと呼ばれていますが
この新暦2010年1月、部分月食の元旦@4:13
今年最接近の獅子座の満月の1/30@15:18で
満月
が2回
あります。。。&満月視直径も今年最大○
(最接近距離 356592km@18:05)

しかも同日30日には
もっか6月まで獅子座宮に滞在中であり
28日4:01に地球に最接近した
火星が衝を迎えます。
(太陽~地球~火星の一直線@30日4:43)



ちなみに
2つの満月の中日となる1/15
アフリカ~インド洋~中国雲南省まで皆既日食
となり
ここ日本では、中部~沖縄、八重山諸島にかけて
日没しながら欠けてゆく日没帯食
となります。
(関東はぎりぎり観れるか観れないかというところ)

ただ
日付は世界中同じではないので
ここ日本では、21世紀の次の10年間の始まりと同時となりますが
アメリカや中国など31日大晦日に満月となる国では
昨年の12月が2回満月となります。
ようするに
21世紀最初の10年の締め括りの12月がブルームーンの満月となりました。

そして方や
日出国(はじまり)らしくもの日本では
元旦の部分月食の満月とともに、次の10年は幕を明けたわけです。

しかも
水星はもっか12/26から1/15まで逆行中
(火星逆行は2009/12/20~2010/3/10まで)
遡り内省しつつも
あらゆるよりよい結びへのチューニング期間のピークとしても
1/15の日食はあるようですね∞


実に見事&わかり易い地球縦断リレーです∞

太陽系に
銀河に
宇宙に感服です(笑)




ここで更なる本題に入ります
ちなみに今回のブルームーン

新月が2回あった
遡ること2008年8月に対応しています。


あの8月に
気づいたこと、体験したこと、そこから始まった取り組みや可能性が
このブルームーンを契機に、満ちてゆく、集約されてゆくということ。
それは
今後の具体的かつ現実的な広がりの土台を生すといっても過言ではなく
云い方を変えれば
いち大きなプロセスとしての結果が出るといってもよいです。


あの2008年8月は
まず1日の獅子座の新月の日の夕暮れは
日本列島最北端利尻島利尻富士から見下ろす海に
お日様が欠けながら沈んでゆく日没帯食の日でした。

そして

中日17日の水瓶座の満月は部分月食となり
日本列島最南端では、ほぼ皆既月食ともなりました。

そして
二度目の新月は31日@乙女座でした。


遡ると
その頃にこんな日記を書いていました↓
◎ 8/1の新月と日没帯食@利尻富士と富士ライン~太陽系配列 ◎


ちなみに
8/1の早朝には夢で宇宙船に乗って木星へ。
◎ 木星に行って来た ◎





その2008年8月
個人的には
17日の月食の満月を極み
大試練の最中にいました。

ぼく自身
あの8月の体験と気づきから得たもの

そこから新たに開き拡がりはじめたものが
その後の内省と熟成の期間を経ては、満を持して
今回の2010年1月のブルームーンの満月へと続いてもきたわけです。

全ての試練に神謝!∞!


2009   満月  1月 1日  04:14 かに座
       新月  1月15日  16:12 山羊座
       満月  1月30日  15:18 獅子座


2008年8月最初の新月の1日の日没帯食の新月
対応する
2010年1月30日のブルームーンの満月同じく獅子座です。

獅子座の新月にはじまり獅子座に満月に満ちる

しかも先に述べたように20010/1/30は火星も衝

これまた熱い展開ですね~
その熱さ加減については後で述べるとして(笑)
ここ日本でも
熱き獅子(志士)たちの目覚めの、より盛んとなる今年です↑


ぼく自身
内面を表す”月の星座”が獅子座なわけで
影響ダイレクトなわけだけど、獅子座は火の星座です。
&レグルスが主星なだけにホワイトゴールドレイで男性的。




ここでヴィーナストランジットの話題がくるわけですが
金星軌道が黄金律五芒星を描ビーナストランジット
木火土金水の五行順にそのまま対応するならば
今は2008/3/28の金星内合で描かれた第3辺目の土から
第4辺目の金を描くに向う最中

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☆ ヴィーナストランジット ☆


また
地球年12年で太陽を周回する木星周期を元にする干支で観ても
厳密には2009年節分までは未だ丑年なわけですが
その丑は土のエレメント

2009年元旦で次の干支の始まりって、普通にこじつけ&間違いです。
今はまだ丑(牛)エナジーなのだのそれこそ追い込みなわけです(笑)

※ 木星は太陽系の雛型。
地球全体規模、太陽系全体規模の変容の際には象徴的な連動を見せます。

木星は、太陽系の太陽以外の体積99%を占め

衛星は太陽系のその他の惑星に対応しています。

(火星はイオ、地球はエウロパなど。。)



そしてヴィーナストランジット
今年2010/10/29@10:10第4辺目を描きます。


※ 十:十って。。。”十月十日(とつきとおか)と書いて朝と詠む” で
いよいよ生み出される準備整いますってところかな(笑)

その4辺目
5行順に対応するなら、まさに金に対応するわけで
ということは
土に火が入り金と生すということで
ようは
黄金比の象徴たる五芒星のチューニングが
地球と月と金星、太陽、そして太陽系全体にかかるという
いわば錬金術が生ずるわけです。


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その金星、この1/12外合します◎

金星外合
とは、太陽を挟んで地球と金星が一直線になること。

いわゆる金星で言うところの満月ならぬ満金星とも云われています。


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そして、この外合は
昨年3/28の金星内合に続くものです。


いわば

昨年3/28の内合から開きはじめた新たな可能性

今年1/12の外合に向って開き拡がり続け
現実社会でも具体的現実的に浸透もしてきたわけです。
そこで
地球文明がどれだけ成長、進化したか
まずはの成果、結果を観るといってもよいです。

そうして先に述べた
今年2010/10/29第4辺目を描き
来年2011/8/16金星外合を迎え
いよいよ2012/6/6に〆の金星内合(日面通過)を迎えるとともに
金星は天に五芒星を描き終わり
2004/6/8の金星内合(日面通過)から描き始まった
今回のヴィーナストランジットは完了となります。
最初と最後の金星内合は太陽面を通過

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金星内合による金星の日面通過


また
ヴィーナストランジットを描き終える2012/06/06から
遡ること2012/05/21は関東~西日本にかけて金環日食が観測されます。

そして
8/14には一連のヴィーナストランジットの〆とも云いますか
日本全国で金星食を迎えます。




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太陽系配列@2012/6/6  
正確ではないにしろ二等辺三角形の六芒星
角度が気になる。。。


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2009/01/26 太陰太陽暦新年新月の金環日食


∞∞

今年は大河ドラマ『竜馬』然り国造りの運気は高まりつつありますが
太平洋戦争(第二次世界大戦)へ向っての軍事大国化の礎ともなった
明治政府のあり方に最期まで立ち向かった
明治期の薩摩の志士たちを題材にした映画 『半次郎』 も公開されます。

明治期には、四季折々の自然の生の姿を映し出す太陰太陽暦から
風情さておき日付追いの、日めくり化した現代の新暦
改暦されました。

ここ日本も
明治期創世記以来ヴィーナストランジットのタイミングらしくも
政権交代翌年の今年も、新たなる国造りの運気は高まる一方でしょう↑

このヴィーナストランジット
前回は明治維新前後の8年間の1874年に描き終わり

次に五芒星を描きはじめたのは130年後の2004年で
その8年後の2012/06/06に描き終わります。


これは、金星と地球の位置関係が一巡する243年サイクルの中で

合計4回五芒星を天に描くというもので前回が江戸幕府長年の鎖国

を解くこととなる明治維新を挟んでいたように

時代の大変革期ヴィーナストランジットはおこってきました




こうした太陽系の営みに見合って
今年は、よりいっそう無数の人たちが自分らしい目覚めを迎え
世界がより加速度的に美しく象られはじめます∞

同時に派手な崩壊事も際立つことにもなるようですが
より美しい方へ、素直な方へ、己自身と周辺に誠実な生き方へと
滅び行くものよりも、生きゆくものに
意識をシフト(合わせて)してゆけば大丈夫です∞

そして
世界中でより無数の人々が
そうあることがよりよい人生の根本的な生き方なのだ
という気づきを身を以っても深めてゆきます。


∞∞∞∞

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ブログでも度々紹介してきましたが
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この太陽系の第三惑星地球に生きるぼくらに相応しい、これからの時代の暦です。


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