藻岩山の聖なる森にて
北海道上空に差し掛かり、美しい彩雲を見下ろしつつ迎え入れられた、幸先よい北海道入り。
※ 写真いっぱいの日記は東京に戻ってから挙げますね)
甥っ子と二人で藻岩山へ
とある山肌
輝くススキ野原の遠上に、まあるくこんもり盛り上がる、なんともやわらかな森。
お呼ばれのままに
ゆっくりと登ってゆく。
森に向かう途中にゴミ一つ落ちてない。
なんと穏やかで心地よい神聖な森なことか。
森には
こんもり石積みで高く盛り上がった古墳。
森の中程には、かつて祭事場だったストーンサークルも、埋もれながらも幾つも点在している。
森の中にもゴミが落ちていない。
聖なる森に踏み入る礼儀ある人のみ訪れていることがわかる。
この森の祭祀を取りまとめていた、山のこちら側の長であろう方の聖霊のおわす古墳にご挨拶をすませ、この森を後にする。
∞∞∞∞
藻岩山山頂は
人の営みの商業施設が陣取っている。
山頂とは
本来は降神の場。
そして
人の営みと天地の営み、意志を合わせる場。
神(地とも天地とも)主人従ではなく
人主神従のごとくの人の世の文明創りの在り方が、ここにも見えてきまする。
藻岩山そのものに
藻岩山にて天地と人の営みを合わせてきたアイヌの民に、とても申し訳なく想います。
そして
先住民の方々と十分な対話も調和も取り持つわけでもなく、蝦夷、アイヌの民を追いやり、天地でも神でもなく、人の営みを至上に文明創りを続けてきたこの日本の民の営みに、なんとも申し訳なく想います。
これから長い時をかけて、これからの地球文明に相応しい文明創りを、それぞれの地球を愛する自由なスタンスから、皆で助け合い知恵を出し合い、今を生きる皆で責任をもって、行い直してゆきます∞
∞藻岩の聖なる森にて∞
※ 写真いっぱいの日記は東京に戻ってから挙げますね)
甥っ子と二人で藻岩山へ
とある山肌
輝くススキ野原の遠上に、まあるくこんもり盛り上がる、なんともやわらかな森。
お呼ばれのままに
ゆっくりと登ってゆく。
森に向かう途中にゴミ一つ落ちてない。
なんと穏やかで心地よい神聖な森なことか。
森には
こんもり石積みで高く盛り上がった古墳。
森の中程には、かつて祭事場だったストーンサークルも、埋もれながらも幾つも点在している。
森の中にもゴミが落ちていない。
聖なる森に踏み入る礼儀ある人のみ訪れていることがわかる。
この森の祭祀を取りまとめていた、山のこちら側の長であろう方の聖霊のおわす古墳にご挨拶をすませ、この森を後にする。
∞∞∞∞
藻岩山山頂は
人の営みの商業施設が陣取っている。
山頂とは
本来は降神の場。
そして
人の営みと天地の営み、意志を合わせる場。
神(地とも天地とも)主人従ではなく
人主神従のごとくの人の世の文明創りの在り方が、ここにも見えてきまする。
藻岩山そのものに
藻岩山にて天地と人の営みを合わせてきたアイヌの民に、とても申し訳なく想います。
そして
先住民の方々と十分な対話も調和も取り持つわけでもなく、蝦夷、アイヌの民を追いやり、天地でも神でもなく、人の営みを至上に文明創りを続けてきたこの日本の民の営みに、なんとも申し訳なく想います。
これから長い時をかけて、これからの地球文明に相応しい文明創りを、それぞれの地球を愛する自由なスタンスから、皆で助け合い知恵を出し合い、今を生きる皆で責任をもって、行い直してゆきます∞
∞藻岩の聖なる森にて∞