旅も6日目になり、
そろそろ家族が恋しくなる…
こともなく、
毎日、どこを回ろうか頭がぐるぐるしちゃっていました(笑)
秋田地方は、雨で、時々大雨、22度。
本来の予定では、新玉川温泉から、
大湯環状列石 → 三内丸山遺跡 → 青森の浅虫温泉泊。
の予定でしたが、大雨で足元ぐちゃぐちゃの中
遺跡周りは嫌だな～と思い、
予定変更を変更して、
十和田湖 → 十和田神社 → キリストの墓 → 浅虫温泉
のルートで行こう！と意を決して出発したのであります。
＊
大雨の中、山を下り、
そしたらブログにも書いたトラブルに見舞われ…
午前中は丸つぶれ。
午後1時過ぎにようやく出発することができて
お昼御飯を食べる時間がなく、
（前日に草彅さんに作ってもらった発酵玄米におむすび、
1つ残っていたので、それをいただいて空腹をしのぎました。感謝～）
いざ、十和田湖へ～
雨の中、峠を越え、エンジンの具合も気にしながらも、
道の駅があれば行きたくなり、神社の鳥居を見かければ気になりつつ
時間がないので目的地まで、わき目を振らないよう
アクセルを踏むのでありました。
十和田湖に近づいた道では、
晴れていれば十和田湖が見下ろせてさぞ綺麗な景色だろう
という所を通ったのですが
雨で何も見れず…
そうこうしている間に、十和田湖が目の前に現れ
おぉ～～～
多少の観光客もいて、観光地を思わせるにぎわい。
まずは十和田神社へ向かおうと車を更に走らせ
道の奥へ奥へと進むと
神社の鳥居が見えてきたので、
駐車場へ車を停め、傘をさしながらお参りへ行ってきました。
結構な雨だったのですが、
鳥居をくぐると、たくさんの杉の木が参道を囲み
木々が雨を引き受けてくれるので、
すっと傘に届く雨の音が減り、
辺りは神聖な空気感と、植物の氣に満ち満ちていて
雨さえも、いいかも～～～と思える、
そんな道々。
参道までは思ったよりも歩いて、
足元もゆるくて、下駄で来てしまったことを後悔…(￣_￣ i)
この雨は龍神さまだなー
もんのすごく浄化していただいているのかもー
本殿へお参りさせていただき
奥の院（青龍大権現）があると聴いていたので、
奥の院の方向をのぞいてみると、
木の細い階段が山の上の方まで続いていました。
神社の方に、「登れますか？」と聴いたら、
「滑るし危ないし、景色も見れないし、晴れた日に登ってほしいですね～」と言われ、
この雨で、下駄で、一人で登って、
「熊に注意」とも書いてあるし、
午前中のトラブルみたいにトラブルにあっては、えらいこっちゃ、と思い
今回は時間もないことだし、断念。
での参道から本殿、本殿裏の山、全部で青龍大権現な気がして
すべてひっくるめて、とても心地よく、素晴らしい氣に満ちて、
パワーを充電させてもらった気がしました。
そして、近くに高村光太郎作「乙女の像」を見に行き
十和田湖畔へ出ました。
とりあえず、時間が押していて、
もうキリストの墓へ出発しないと、資料館もしまってしまう、
と思い、急ぎ足で駐車場へ引き返したのですが、、、
車を停めてもらったお土産物屋さんに立ち寄り、
話を少し聴いたら、
ここ数年、龍神信仰が有名になり、本でも紹介されたりして参拝者が増えているそうで、
でも以前から、龍神様のパワーはすごくて、
毎年2月の寒参りに40年関西から通っている集団があり、
なんでも、病気治しをしているパワーのある方らしく、
病気の人を連れて来ては、歩けない人も歩けるようになったり、
奇跡が起きているそうです。
その方たちはもちろん、奥の院まで登って、
ほぼ一日山の上にいるそうで、2月の青森といったら
寒さは半端ないでしょうから、信仰はすごいですねー
と、明るいおばさまが話してくれました。
奥の院に後ろ髪ひかれる内容でしたが、、、
“だめだめ、キリストの墓にいけなくなるよ！”
という内なる声に従い、お土産を買って、次へと向かうのでありました。
＊＊＊
「キリストの墓」
イエスキリストが日本に来ていて、
ゴルゴダの丘で十字架に架けられたのではなく
日本に再来し、日本で亡くなった…
なんて、とんでもミステリーになりそうな話、
青森県新郷村では大々的にアピールし、
そこここに看板で案内されていました。
お墓をお参りし、
今回はクリスタルチューナーの周波数を捧げ、
そして、キリストの里伝承館へ。
キリストの墓が発見されたのは
北茨城の皇祖皇大神宮の竹内家に伝わる
“竹内古文書”に書いてあった為。
その他いろいろ、
イエスキリストがこの地にいたであろう仮説を
不思議な習慣だったり、
言葉（ヘブライ語に似ている）だったり、
を取りあげて説明してありました。
それはとても面白かったです(⌒▽⌒)
真偽はわかりません。。。
でもロマンはありますよね。
そして、イエスキリストの墓と並んで
“←ピラミッド”の看板も見かけて気になったのですが、、、
もう夕方で雨も降っていて、
「結構山を登るようで、熊も怖い！」
とのネット情報を見て、私の好奇心も却下。
それでも急いで宿に向かわないと夕飯に間に合わない時間で・・・
いつも急いでいる私…(笑)
優雅な一人旅とはかけ離れた、どたばた旅であります。
宿に向かう道を走りながら、
午前中のトラブルがなかったら、
十和田神社の奥の院や
新郷村のピラミッドも
私のことだから、行っていたかも…
と、思うと、
一人で無茶な行動をする私を懸念して、
ハイヤーセルフさんがストップさせたのかも、
とまたまたハイヤーさんに感謝しながら、
二人行脚、続きます。
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〜自然と癒やし〜アースハーモニー
ヒプノセラピーとサウンドヒーリング
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