こんにちは,イーグル整骨院大河原店砂山です。
長かった梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。
夏は海水浴やキャンプなどのレジャーや花火大会など楽しいイベントごとの多い季節でもありますが、暑さのため熱中症になったり、夏バテで体調を崩したりしやすい季節でもあります。
夏バテの主な原因の一つに、「暑さ」による不眠があります。皆さんの中に見「夏は寝苦しくてどうしても眠れない」と言う方おられないでしょうか。それでは体力が落ちて益々バテしまいます。
寝苦しくても質のいい眠りを心掛ければ、最低限の疲労は回復できます。今日は快眠のための「3・3・7」について書きたいと思います。
快眠のための「3・3・7」とは
①眠りのゴールデンタイムに「3」時間以上眠る
②眠りはじめの「3」時間を大切にする
③一日「7」時間以上の睡眠を目指す
という事です。
①眠りのゴールデンタイムは、成長ホルモンが体内で最も分泌される22時から3時までの時間帯を言います。成長ホルモンは肉体の疲労の回復に欠かせないホルモンで、この時間帯に「3」時間以上睡眠がとれるかどうかは疲労の回復に大きく影響します。効率的に睡眠をとるため、この時間帯にはなるだけ睡眠をとりたいところです。
②眠りは、深い眠りと浅い眠りを繰り返しますが、最も深い眠りは寝始めて「3」時間の間に訪れます。この三時間の眠りをしっかり取ることで、たとえ眠りが短くても熟睡した感覚を得ることが出来ます。
③どれだけ効率的に睡眠をとったとしても、睡眠時間が短い日が余り続くのはやはり健康に良くありません。一日「7」時間以上の睡眠を目指しましょう。この「7」時間は必ずしも連続でとる必要はありません。一日のトータルでも良いので、足りない分は昼寝などで補うのも一つの方法です。
暑くなるとついつい外に出るのが億劫で、体の調子が悪くてもついつい治療を先伸ばしにしがちです。そうしているうちに、知らず知らずに不調を悪化させてしまう方も多いようです。少しでも体に異変を感じたら、ぜひイーグル整骨院にご来院ください。