ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を持って、さらに行政書士試験の過去問を解いていると、その知識で、優秀な行政マンと対等に話せて(気がして)助かっている。
自治体のエリート職員たちは、最初から地方議員なんて馬鹿にしている人が多いから、該当する法律の知識を総動員して立ち向かう、矛盾点や認識を問うことは、府中市民の皆さんの利益にもつながると思うんだ。
議員という職業は、盆踊りでカラオケに興じ、新年会、敬老会でお酌をすることである、と思われては、実ははなはだ迷惑でもある。
ポピュリズム路線で有権者に媚びるあまり、自分の初当選のときの政治スタンスが大きく壊れてしまうことがあるからだ。
すなわち、議員にとって、初当選の当選の仕方は、議員活動を続けていく上において大変に重要だ、というのが、私とお母ちゃんの持論で、何度も落選しようが毅然と振舞ってきた。
逆にこれは、「選挙というものは、候補者が有権者に対してヘラヘラとへつらい、なんでも言うことを聞くもの」と信じて疑わない人にとっては、気が狂うほど悔しいだろうね。
さて、間近にせまった総選挙!
現職の仲間である府中市議会議員・杉村康之氏が、「国民の生活が第一」公認候補として、東京18区から立候補を予定している。
国家百年の計から憂国の気持ちをもち、市議の椅子を捨ててまで、果敢に立ち向かう! カッコイイなあ、演説を拝見していて目頭が熱くなったよ。
私は、横粂勝仁候補予定者を支援しているので、お手伝いできないが、フェアに戦いましょう。
しかし、東京21区の維新候補には、あっけにとられた。
国民すべてが、今度こそ騙されないぞ、と、真剣に投票日を迎えようとしているんだ、そこに何だ?セクシーアイドル? ふざけてないでちゃんと選考しろよ。