2月10〜15日、英国ウィンストンズシュタイナー学校で行われた射影幾何学カンファレンスに出席してきました。
数学担当でないクラス担任も参加する最初の3日間。
そして、さらに専門的な内容へ進む後半の3日間。
すごく楽しかった。
錆び付いた頭に油をさした感じです。(笑)
射影幾何学というと、無限の世界へ思考の力で到達する学問。
無限遠点とはなんぞや・・・という問いかけに、私たちは思考で、無限まで行くことができるのです。
ある意味、哲学的な問いでもありますが、
やはり数学、幾何学なのです。
純粋に論理思考で、無限に行き着く。
でも、やっぱりそこにはスピリチュアリティもあり。
無限の世界まで想像するためのモデル❤️
学ぶたびにその面白さに刺激されます。
そして、今回は今まで学んだことのない
射影代数学の世界まで足を踏み入れました。
さあ、去年もこのカンファレンスのあと、
自分でも射影幾何学の勉強もするぞーーー
と決意して帰宅したのですが・・・、
・・・去年のカンファレンスから、
結局何もやらないまま迎えた今年のカンファレンス・・・。(苦笑)
今年は、がんばりましょう。(笑)
でも、1年に一回でもこうやって集中して射影幾何学に浸る時間があるというのは、ほんとうに有難いことです。
ドイツ語ではなく、英語で学べるのは、たぶんこのカンファレンスだけです。
興味のある方は、来年どうぞ〜。