先日、ドイツの日本人補習校が、e-waldorf 発行の
をご購入くださいました🎵
そこで教える先生が、実はオイリュトミスト。もちろんシュタイナー教育についても人智学についてもよく分かっていらっしゃいます。
その先生は、補習校でシュタイナー的な教え方で文字を教えているとのこと。
2/3がミックスの児童生徒だという学校で、こくごを教えることは大変だと思います。日本語をこくご(母国語)として教えているけれど、日本語が外国語である子どもも多いことでしょう。
でも、シュタイナー学校のエポック授業のように、お話を聞いたり絵を描いたりしながら文字を学んでいくと、今までなかなか文字が身につかなかった子でも、すっと身についていくのだそうです。
それで、他の先生方も興味を持ってくださって、「こくご教室テキスト」は、先生方の間で争奪戦になっているのだとか。ありがたいことです。