先日、ドイツの日本人補習校が、e-waldorf 発行の

「こくご教室テキスト レッスン1〜3」石代雅日著

「こくご教室テキスト レッスン4〜6」石代雅日著

をご購入くださいました🎵

 

 

そこで教える先生が、実はオイリュトミスト。もちろんシュタイナー教育についても人智学についてもよく分かっていらっしゃいます。

 

その先生は、補習校でシュタイナー的な教え方で文字を教えているとのこと。

 

 

 

2/3がミックスの児童生徒だという学校で、こくごを教えることは大変だと思います。日本語をこくご(母国語)として教えているけれど、日本語が外国語である子どもも多いことでしょう。

 

でも、シュタイナー学校のエポック授業のように、お話を聞いたり絵を描いたりしながら文字を学んでいくと、今までなかなか文字が身につかなかった子でも、すっと身についていくのだそうです。

 

それで、他の先生方も興味を持ってくださって、「こくご教室テキスト」は、先生方の間で争奪戦になっているのだとか。ありがたいことです。